2010年度キャプテン杯決勝は予選を通過した16人で決勝18ホール・ストロークプレーが行われました。当初27ホール、トータル54ホール・ストロークプレーの予定でしたが、午後2時頃から雷が接近し、プレー中断。雷が上空で留まったまま、2時間15分の待機。最終9ホール終了の日没を逆算し4時15分をもって18ホール(トータル45ホール)短縮で競技成立となりました。
この結果、予選を7位で通過した櫻本さん(HD10)が39、38、ネット67の好スコアでトータル182、逆転優勝しました。
予選2位の多田正宏さん(HD8)は41、41、ネット74、トータル184で2打及ばず2位となりました。
3位は清光秀成さん(5)と岩山仁さん(HD9)がトータル184・5で並びましたが、競技規則(カウントバック)で清光さんが入賞しました。
優勝した櫻本さんには伊泊鉄夫キャプテンからキャプテン杯が贈られました。
朝から快晴微風の好コンディションの中で熱戦が展開されましたが、予想もしない雷が午後2時頃から発生し、上空に長時間留まるなど熱戦に水をさす結果となりました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇