(社)日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント2ndステージが昨日、無事終了しました。4日間を通じて熱戦が展開され、32名の選手が3rdステージに進出されました。4日間の全選手のスコアを基に奈良柳生カントリークラブの各ホールの難易度を出してみました。
7150ヤード、パー72。ラウンド延べ人数414人の平均スコアは、74・345と出ました。コースレート73・9以上のスコアでした。
各ホールの難易度は、難しい順に
①16番(3・33) ②10番(4・25) ③15番(4・24)
④17番(4・23) ⑤4番(3・2) ⑤12番(4・2)
⑦14番(3・17) ⑧7番(3・13) ⑨9番(4・11)
⑩3番(4・1) ⑪1番(4・1) ⑫5番(4・08)
⑬8番(5・07) ⑬13番(4・07) ⑮18番(5・07)
⑯6番(4・05) ⑰2番(5・04) ⑱11番(4・92)
カッコ内は平均ストロークです。
こうして見ると当クラブはインの方が戦略性が高いということがわかります。200ヤード前後あるショートホールはいずれも難易度は高く、逆に4つのロングホールはバーディー狙いの易しいホールということになります。
とくに11番ロングホールは4日間でイーグルが5人、バーディ106人、
パー243人、ボギー40人、ダブルボギー16人、トリプル4人で平均スコアが4・92と唯一パー5を下回っています。
QT2ndステージの詳細データは10月1日発行の「事務局だより」に掲載します。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇