(社)日本ゴルフツアー機構主催のクォリファイングトーナメント(QT)2ndステージがいよいよ明日から始まります。
本日が指定練習日、レジストレーションということで事実上今日からスタートしました。
JGTOの吉川競技委員長をはじめ松本、船渡川、高橋競技委員、スタッフ2名を加えた6名で大会運営を行っていきます。
レジストレーションを終えた後、競技委員と当クラブから阪口総支配人、鈴木グリーンキーパー、村岸プロなどが参加して最終の打ち合わせを行いました。
冒頭、気象条件によるグリーンの状態が例年に比べベストの状態でないことを報告しましたが、吉川競技委員長から「なんの問題もありません。他のゴルフ場に比べたらベストに近いですよ。もっと状態の悪いコースはたくさんあります。今年の夏の異常気象でグリーンの状態が悪いのは仕方ないと思っています。柳生さんのグリーンはぜんぜん心配いりません。」との言葉にほっとしました。
コースセッティングは7150ヤード、パー72。
グリーン:刈高4・5ミリ(当初4ミリ予定)、スティンプメーターは8~9フィ-ト(当初10フィート予定)、コンパクション22。
スルーザグリーンの刈高:ティー10ミリ、フェアウエェー13ミリ、セミラフ25ミリ、ラフ50ミリ。
このほか雨天時、雷等の対応。練習場(打球場、パッティング)の使用に関することや、ローカルルール、キャディへの注意事項、インターバルのカート乗車に関すること、精算方法、クラブの預かり等々、詳細を打ち合わせました。
明日からの4日間、トラブルがなく出場選手が十分実力を発揮できるように万全を期したいと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇