8月10日の夕方にゲリラ豪雨がきて以来、雨らしい雨もなくグリーンはもちろんフェアウェーの芝も悲鳴をあげていましたが、本日午後4時過ぎから雷とともに待望の雨が降りました。
午後2時半過ぎから雷鳴が遠くで聞こえてきました。コースには3、4組残っており関西電力、中部電力の雷情報と窓の外の実際の雷鳴、稲光に注意しつつ、プレー中断のサイレンをいつ鳴らすかのタイミングをはかっていたが、最終組が9番ホールのグリーン近くにきたときにピカッ!ときたので、プレー中断のサイレンを鳴らすも、無事最終組ホールアウト。
雷とともに午後4時過ぎから雨が降り出し、約30分降り続けた恵みの雨。わずか30分の雨ですが、芝には恵みの雨。散水設備があるとはいえ、コースの隅々まで水を撒くというのは不可能です。雨ならばコースの隅々まで降ってくれて芝や木々に恵みの水を与えてくれる、まさに天からの恵みの雨でした。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇