カテゴリ: トーナメント情報

2011/12/14

08:57:05, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1615 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

女子ツアーも来季日程が発表されました。

 昨日13日、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は来季のツアー日程を発表しました。試合数は2増1減で35試合と1試合増えました。男子ツアーは増減ナシの25試合ですから人気は女子ツアーに軍配が上がりますが、賞金総額は女子ツアー29億5900万円に対し男子ツアーは30億円強と女子ツアーを上回っています。賞金総額が比較的安く、しかもテレビなどビジュアル的にも華やかな女子プロトーナメントの方が人気が高いためスポンサーもつき易いのかもしれません。

 来季は男子ツアーより1ヵ月早い3月2日~4日に行われる「ダイキンオーキッド」(琉球GC)で開幕し11月22日~25日の「LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ」が最終戦となります。

 関西で観戦できるトーナメントは「スタジオアリス」(4月6日~8日・花屋敷GC吉川)、「サントリーレディース」(6月7日~10日・六甲国際GC)、「日本女子プロ選手権・コニカミノルタ杯」(9月6日~9日・タラオCC)、「マスターズレディース」(10月19日~21日・マスターズGC)の4試合です。

 男子ツアーが石川遼の人気に偏り過ぎているのに比べ、女子ツアーは横峯さくら、有村智恵、上田桃子、佐伯三貴、諸見里しのぶ、金田久美子、笠りつ子などの人気選手が多くテレビ中継の視聴率も高い。ただ男女ツアーとも韓国選手の強さが際立っており、韓国選手が独走すると興味が半減するのかテレビの視聴率も減少するといわれてます。

 石川の人気に頼りすぎてる男子ツアーですが、池田勇太や薗田俊輔、さらにはアマチュアながらツアー制覇した松山英樹など若手実力者がいるだけに、彼らが上位で優勝争いすればトーナメントは盛り上がり、男子ツアーの人気を高めることになります。彼らには大いに頑張ってもらいたいものです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/12/13

15:57:55, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1573 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

来季の男子ツアー日程が決まりました。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は来年度のツアー日程を発表しました。試合は今季と同じ25試合で新規開催、中止もありません。唯一、話題性があるのが日本オープンが初めて沖縄県で開催されます。会場は那覇ゴルフ倶楽部で10月11日~14日に行われます。

 開幕戦は今年と同じ「東建ホームメイトカップ」(東建多度CC名古屋)で4月12日から始まり、「日本シリーズJTカップ」(東京よみうり)が最終戦(11月29日~12月2日)となります。

 関西地区で開催されるツアーは「つるやオープン」(4月19日~22日、山の原GC)、「関西オープン」(8月16日~19日、泉ケ丘CC)、「パナソニックオープン」(9月20日~23日、東広野GC)、「マイナビABC」(10月25日~28日、ABC)の4大会です。

 賞金総額は今年と同じ約33億円超になる見通し。東日本大震災の義援金として来季も賞金の6%を充てることになっています。

 なお奈良県プロゴルフ会(前田新作会長)が手弁当で地元に密着したトーナメントをということで毎年「奈良県オープン」を開催していますが、今年も6月半ばに開催するべく前田会長をはじめ村岸充雄副会長ら同会役員が会場選定やスポンサー各社に協力依頼に奔走しています。地元ファンのためにも無事開催できるよう、応援したいと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/12/06

14:35:55, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1449 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

男子ツアー全日程終了。

 4日の日本シリーズJTカップをもって男子ツアーも終了しました。最終戦に相応しいベテラン谷口徹と藤田寛之の息づまるような熱戦にゴルフトーナメントの醍醐味をたっぷり堪能しました。ともすれば石川遼や松山英樹といった若手に注目が集まりましたが、出場者最年長の43歳の谷口と42歳の藤田のいぶし銀のようなテクニックを駆使した終盤の熱戦は見事でした。

 最終戦が終わり男子のシード選手が決まりました。賞金王は韓国のベ・サンムンが1億5107万円で獲得。2位に高山忠洋、3位に石川遼。以下71位(69位は除外)のキム・ソンユンまでが来季のシードを獲得しました。この70人のうち外国人選手25人がシードを獲得、逆に長年トッププレーヤーとして活躍してきた鈴木亨がシード落ちしたのは残念です。

 男子ツアーを主管している日本ゴルフツアー機構(JGTO)では2011年度のツアーデータを発表。これによると平均ストローク1位は、キム・キョンテが69・65で2年連続。2位が賞金王のベ・サンムン69・86、3位が石川遼の70・09でした。パーキープ率1位もキム・キョンテで87・9、2位が藤田寛之の86・72、3位に谷口徹86・01が続いています。

 ドライビングディスタンスではK・バーンズの299・16、そして諸藤将次の298・93が2位、小林正則が296・84で3位に入っています。ちなみに石川遼は290・78で9位でした。平均パット数ランキングでは石川遼が1・707で1位、2位にキム・キョンテが1・723、3位に津曲泰弦が1・729で入っています。

 今シーズンは河合博大や河野晃一郎の感動の初優勝や松山英樹のアマチュア優勝など大いに盛り上がりました。来季も熱い戦いと感動的なシーンが数多く見られるように期待したいものです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/09/30

14:53:51, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2847 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

奈良県下プロ、研修生の試合「NARA CUP」開催。

 

 奈良県プロゴルフ会(前田新作会長)では奈良県所属プロ及び研修生を対象とした「NARA CUP」を本日、当クラブにて開催、30名のプロ及び研修生が出場して18ホール・ストロークプレーで行われました。

 奈良県プロゴルフ会では毎年「奈良県オープン」を開催しておりますが、奈良県所属のプロや研修生など試合出場の機会がな少ないため、試合経験を通じて飛躍のキッカケになるよう「NARA CUP」を創設されました。

 北代武史、甲斐俊光プロなどベテランプロから今年プロテスト合格した森井晶紀プロや研修生など30名出場し熱戦が繰り広げられ、武内伸悟(研修生)と北代武史選手が70で優勝しました。

  成績は下記の通り

1、武内 伸悟 36 35 71 1 70
1、北代 武史 35 35 70   70
3、甲斐 俊光 36 35 71   71
4、岡村 裕司 38 35 73 1 72
5、嶋田 義久 35 39 74 1 73
5、森本 貴樹 35 38 73   73
5、吉岡 利起 35 39 74 1 73
8、大嶋 正春 36 38 74   74
9、中谷 亮太 39 37 76 1 75
9、森井 晶紀 35 40 75   75 

大会概要はこちらからご覧いただけます。

 

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/09/10

09:44:07, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1424 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

インタークラブ決勝、厚い壁に阻まれ最下位に沈む。

 昨日、茨木高原カンツリー倶楽部に於いて関西ゴルフ連盟主催の「第71回インタークラブ競技決勝」が予選を勝ち抜いてきた22クラブと主催会場の茨木高原CCを加えた23クラブで熱戦が繰り広げられ、北六甲カントリー倶楽部がトータル381ストロークで見事優勝しました。2位には5打差で大甲賀カントリークラブ、3位に貴志川ゴルフ倶楽部が389ストロ-クで入りました。

 インタークラブ競技は選手6名のベスト5のトータルスコアで争われ、2府4県の予選を通過した22クラブと主催コースを加えた23クラブで争われましたが、決勝初進出の当クラブは各選手とも十分な実力を発揮することができずトータル414ストロ-クで最下位、厚い壁に阻まれました。なお当クラブの岡崎耕司選手が11番ショートホールで見事ホールインワンを達成し、特別表彰を受けました。

 ※決勝初出場の重圧からか実力発揮できず最下位に終わったが、来年も決勝進出を果たし捲土重来を期す当クラブ。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/09/08

14:38:52, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1339 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

9月30日に「NARA CUP」を開催します。

 奈良県プロゴルフ会(前田新作会長)では毎年、「奈良県オープンゴルフ選手権」を開催していますが、今般、前田会長より奈良県オープンに出場機会のない奈良県内のプロ、ティーチングプロ及び研修生にも門戸を広げた「NRARA CUP」を企画したので、奈良柳生カントリークラブで開催をお願いしたいとの申し出を受けました。

 奈良県プロゴルフ会は奈良県在住または奈良県下のゴルフ場に所属するプロで組織され、奈良県プロゴルフ会のプロが一丸となって奈良県オープンやジュニア育成などゴルフ活性化のための活動を行っています。今回もその一環として、奈良県オープンに出場する機会のない奈良県内のプロやティーチングプロ、研修生を対象に「NARA CUP」を開催するというものです。

 こうした奈良県プロゴルフ会の趣旨に賛同し9月30日(金)に当クラブでお受けすることにしました。試合出場の機会がなく試合経験の少ない奈良県下のプロ予備軍ともいわれる若者に試合経験を積ませ、飛躍のキッカケとなればとこれに勝る喜びはありません。しっかりと応援したいと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/08/28

10:11:47, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1561 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

QTファーストにみる奈良柳生CC難易度。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)のクォリファイングトーナメントのファーストステージが8月25日、無事終了し35名の選手がセカンドステージに進出したことは本欄ですでにお知らせしましたが、QTファーストの全選手のスコアデータを基に奈良柳生CCのホール難易度をまとめました。

 3日間のラウンド人数は延べ401名。イーグル獲得数は6(アウト2、イン4)、バーディ奪取数は740(アウト346、イン394)でした。バーディが最も多かったホールは11番ホールの101、2番目に多いのが2番ホールの58、そして12番ホールの53、次いで8番・18番ホールの各52がバーディ率の高いベスト5でした。

 3日間の成績ではトップが-12の240と好スコアでしたが、最下位のスコアは+55の271で全出場選手の平均スコアは77・214が示す通り全ホール、オーバーパーでした。

 全ホールの難易度は、難しい方から紹介します。( )内はスコア。
 ①16H(3・43)  ②9H(4・39)  ③10H(4・37)  ④15H(4・36)  
⑤17H(4・36)  ⑥4H(3・35)  ⑦3H・6H(4・33)  ⑨14H(3・33)  
⑩18H(5・3)  ⑪7H(3・29)  ⑫2H(5・27)  ⑬1H(4・25)  ⑭5H(4・23)  ⑮12H(5・27)  ⑯8H(5・2)  ⑰13H(4・16)  ⑱11H(5・03)

 ちなみに昨年のQTセカンド(4日間)と比べると全出場選手の平均スコアが74・345で最もイーグル(5)とバーディ(106)が多かった11番ホールだけは4・92とアンダーパーでした。3日間のファーストと4日間のセカンドを同一に比べることはできませんが、ファーストを勝ち抜いてきたセカンドステージの方がかなりレベルが高いことが判ります。当然といえば当然ですが。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/08/26

15:20:04, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1534 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

奈良県ジュニアゴルフ選手権が行われました。

 

 

 

 

  本日は奈良県ゴルフ協会主催の奈良県ジュニアゴルフ選手権が当クラブで行われました。高校生男子27名、高校生女子6名、中学生男子14名、中学生女子12名、小学生男子21名、小学生女子6名が参加して熱戦が繰り広げられました。

参加者全員の成績表はこちらから

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2011/08/25

16:28:57, 著者: 阪口 メール , 1 語, 2272 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

QTファーストステージ無事終了しました。

 

 左から3位・浅地、1位・上田、2位・澤崎の各選手
 

 ファーストステージを通過した選手にセカンドステージの手続きを説明

 本日は、日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント(QT)ファーストステージの最終日です。昨日の天気予報では夜から未明にかけて雨が降り、さらに9時過ぎから4時過ぎま雨の確率が午前で60%、午後40%との予報のためヤキモキしましたが、どうやら曇天ながら雨はほとんど降らず無事終了することができました。

 最終日は2日間の成績をもとにペアリングするため、セカンドステージへの進出資格上位35名がカットラインだけに20位~50位に位置している選手は、同伴者を意識しながらの熾烈な争いが展開されました。

 2日目を終えて9アンダーのトップでスタートした上田浩介選手はアウトでさらにスコアを伸ばし12アンダー。インに入ってもステディなゴルフで36の69でホールアウト。通算12アンダーの204で1位通過。2日間5アンダーの澤崎安雄選手もアウト31、イン35の66と猛チャージで通算11アンダーの205で2位通過しました。前日まで4アンダーの6位タイだった浅地洋佑選手もアウト32、イン34の66、通算10アンダーの206と猛追し2打差の3位で1stを通過しました。

 心配された雨も降らず曇り空でしのぎ易い絶好のコンディションの中で最終ラウンドが行われ、12アンダーの上田選手から6オーバーの35位までの選手がセカンドステージに駒を進めました。ちなみにアンダーをマークしたのは15位の選手まででした。

トーナメント結果はこちらからご覧いただけます。[JGTOオフィシャルページ]

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
 

2011/08/24

14:51:32, 著者: 阪口 メール , 1 語, 3246 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

QTファーストステージ初日成績からみた難易度。

 昨日から日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント(QT)のファーストステージが始まりました。初日は谷川泰輔選手が33、34、67の5アンダーの好スコアでトップに立ちました。イーブンパーまでが29人とハイレベルな争いとなっています。

 出場選手139名の初日のプレーによる各ホール難易度データをQT実行委員会から提供していただいたので、紹介します。このデータによるとイーグルはアウトでは出ず、10H、11H、13H、15Hの4ホールで出ただけ。バーディが最も多かったホールは11Hの35人、次いで12Hの26人、そして8Hの21人でした。逆に少ないのは4Hの3人、3H・10Hの各6人、15Hの6人、14H・16Hの各8人、17Hの9人といったところです。

 難易度順でみますと、10H(453ヤード)がパー4に対して4・59と最も難しいホールとなりました。次いで2H(579ヤード、パー5)5・51、15H(427ヤード、パー4)4・51、17H(407ヤード、パー4)4・49、4H(194ヤード、パー3)3・42の5ホールが難度ベスト5でした。

 易しさでみると11H(535ヤード、パー5)4・97が唯一アンダーで、次いで12H(385ヤード、パー4)4・11、1H(410ヤード、パー4)4・21、8H(569ヤード、パー5)5・22が易しさベスト3でした。

 なお全選手の1ラウンドのスコア平均はパー72に対して77・633という数字が出ています。ファーストステージ通過は上位35名ですから、初日のスコアでいえば1オーバーまでで34人ですから、まずはパープレー以下で回ることが最低条件となりそうです。

トーナメント結果はこちらからご覧いただけます。[JGTOオフィシャルページ]

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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