明日25日は第4回奈良柳生レディースオープンが行われます。このレディースオープンコンペの最大の売りは、低料金でしかも口の肥えたレディースの皆様に満足していただける月日亭の伝統を受け継いだ料理を昼食にご提供するところにあります。
昨年の秋の第1回大会から毎回好評を博しています。今回は霜月お献立として桶盛り弁当をご用意、大串料理長が一品ごとに丹精を込めた手作りで食通を自認される方も十分堪能していただけます。その献立が出来上がりましたのでお知らせします。
●涼風手桶弁
・柚子釜(白和え) ・紅鮭幽庵焼 ・長芋オランダ煮 ・ふくさ豆腐 ・晒し鯨 ・小芋田楽 ・ローストビ ーフ ・もち豚八幡巻 ・むかごとチーズの串打 ・出し巻き玉子 ・松風焼
●味間芋ごはん
●吸い物(海老真薯・結び湯葉・千筋水菜・糸人参・針柚子)
●デザート(芋羊羹)
今回の料理には、パナソニックの創業者・松下幸之助氏が絶賛した味間芋を使用した芋ごはんが料理長自慢の一品です。ぜひ味わってみてください。口の肥えた食通の皆さんにも十分満足いただける献立です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
毎月替わるレストランのお奨めメニュー「旬菜膳」の来月(11月)は、今月に引き続き大和肉鶏を使用した鉄板焼に鮪の山かけ、サラダなどをセットしたものを提供します。今月の旬菜膳はなかなかの好評で異例の2ヶ月延長になりました。
大和肉鶏は通常のブロイラーでは味わえない「鶏肉のコクと歯ごたえがあります。平飼いされているので脂肪が適度で肉じまりもよく、イノシン酸、グルタミン酸などを多く含んでいるためジューシーで旨味があります」(大串料理長)とのこと。
奈良にはもともと「大和かしわ」という美味しい鶏肉があったそうですが、奈良県畜産試験場家禽担当技術者が昭和45年に復元プロジェクトを組み様々な交配試験を行い、名古屋コーチンのオスとニューハンプシャーのメスを掛け合わせた一代雑種のメスに大型シャモのオスを掛け合わせた三元交雑種が「大和かしわ」の味と肉質に近いことから「大和肉鶏」として奈良県を代表する特産品となったそうです。ぜひご賞味ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
明日のサンデースペシャルランチは限定20食の「穴子天丼」です。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように朝晩の涼しさに秋の訪れを感じます。いよいよ味覚の秋です。この時期、美味しい泉州岸和田で獲れた穴子1本付けの豪華な「穴子天丼」を用意しました。
穴子は新鮮さが一番。鮮度の落ちた穴子では味わえないふんわり感が絶妙です。穴子に加えて地元・大柳生で栽培されている地物野菜の万願寺唐辛子、かぼちゃなど揚げたての天ぷらをご飯に載せた天丼がメインです。ぜひご賞味ください。
昨年の8月の酷暑、猛暑に比べると今年の8月は、暑い暑いといわれながらも案外マシだったのではないでしょうか。毎日コースの芝やグリーンの状態を見ていると、昨年は強烈な暑さと日照りで芝が焼けるなど頭を悩ましましたが、今年はさほど気にすることなく8月をやり過ごすことができました。
猛暑の8月のレストランの人気メニューを調べました。ランチのオーダーNO1は「つけ麺セット」です。夏向きの冷麺にゴマダレ出汁(だし)につけて食す当レストランオリジナルの人気メニューです。
人気メニューNO2はなんと熱い「坦々麺セット」が入りました。暑い夏だからこそ熱い坦々麺を食べてさらに汗をたっぷりかこうという魂胆なのでしょうか。3位には年間通じて上位に入っているうどん(そば)とお寿司のセット「寿司定食」でした。
4位には「オムライス」、5位には「カレーライス」が入りましたが、JGTOのクォリファイングトーナメントや奈良県ゴルフ協会のジュニアゴルフ選手権があった関係で手軽にスピィーディに食べられるところから、注文が多かったのではないかと思われます。
珍しくカレーライスがランチメニューのベスト5に入りました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
久しくレストランの情報を掲載していませんでした。といっても猛暑の夏のオーダーはつけ麺、冷麺、素麺といったのど越しの良い冷たい麺類が圧倒的、NO1がつけ麺セット、次いで素麺をメインとした旬菜膳が7、8月のベスト2です。冷麺は常時つけ麺セットを提供している関係で、日曜日の「サンデーランチ」に限定しているため、注文数は全体では低いのですが、日曜日に限れば断トツです。
明日のサンデーランチは久しぶりにパスタが登場します。松茸入りの「きのこパスタランチ」(1,450円)。スープ、サラダ、ガーリックトーストがセットになっています。ひと足早い秋の味覚・きのこを使ったきのこパスタをご賞味ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日21日は「土用の丑(うし)の日」です。立秋の前18日間を夏の土用と呼びます。この期間の丑の日に鰻を食べると夏バテ防止、暑気払いができると、平賀源内の発案で鰻重や鰻の蒲焼を食べる習慣が定着したなど諸説あります。
夏バテに鰻が良いというのは平賀源内の思いつきやはったりでなく、実際に鰻にはビタミンAやBなどの栄養が豊富に含まれており夏のスタミナ料理としては最適だそうです。
当クラブのレストランで提供する鰻料理(鰻重、おひつまむし=写真下)は、国内産の養殖鰻を生きたまま仕入れ料理長自らがさばいてお出ししています。これからの暑い夏を乗り切るスタミナ作りに鰻を召し上がってみてはいかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
梅雨明け間近、すでに晴れの日などは30度を超す猛暑日となるなど暑い夏到来です。冷たい水や飲み物を飲みすぎて食欲も減退するのがこの時期です。夏バテ防止にどうのような食べ物を召し上がっているかというアンケートが新聞で紹介されていました。
夏バテ防止にここ一番、奮発して食べる鰻(うなぎ)が圧倒的に多いようです。「土用の丑の日」は私も必ず鰻重か鰻丼を食べています。当クラブのレストランでも夏に入り鰻重やおひつまむしのオーダーが多くなってきました。鰻は栄養豊富でビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンDにDHA、EPAなど成人病予防に欠かせない栄養素が含まれているそうです。ちなみに今年の土用の丑は7月21日と8月2日です。
暑い夏こそ辛い物、熱い物をしっかり食べて汗をかくのも夏バテ防止の一策。カレー、坦々麺、餃子などリーズナブルで昼食にはピッタリです。暑いときこそ大汗をかくことが健康の秘訣かもしれません。
一方、日本人の昔ながらの夏バテ防止として好まれてきたのは納豆やオクラ、山芋、ゴーヤ、ズッキーニなどの野菜が疲労回復に最適の食物です。野菜では物足りないという健康な人はやっぱり肉でしょう。それもみんなで囲みながら食べる焼肉、バーベキューは一番のスタミナ料理です。
夏バテ防止といえども鰻を食べたから即、元気になるという訳にはいきません。やはり暴飲暴食を避け、睡眠をしっかりとり、3食の食事をきちんととる規則正しい生活をすることが夏を乗り切る秘訣です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
いよいよ来月7月は陰暦でいう「文月」です。来月のレストランのお勧めメニュー、文月「旬菜膳」は三輪素麺と鰻の棒寿司に夏野菜の天婦羅、鮪の山掛けです。(写真)
陰暦でいう「文月」の語源を調べてみました。7月の七夕の行事に因み短冊に歌や字を書き書道の上達を祈った「文披月」(ふみひらきづき)という説と陰暦7月が稲穂が膨らむ月であるため「穂含月」(ほふみづき)、「含月」(ふくみづき)から転じたともいわれています。どちらにしろ昔の人は優雅で風流な人が多く季節の表現も誠に風雅です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
第3回奈良柳生レディースオープンが7月5日(火)に開催することを告知していますが、募集組数16組に対して、すでに11組のお申し込みをいただいています。このレディースオープンコンペの最大の売りは、低料金で参加していただけることと、何よりもお昼の食事が口の肥えたレディースの皆様を満足させる点にあります。
すでにお知らせしているように七夕にちなんだお昼のメニューを大串料理長に依頼していましたが、このほどその献立が出来上がりましたのでお知らせします。
●涼風手桶弁
・鰻蒲焼 ・夏野菜煮物 ・鱧ちり ・豆腐田楽 ・そば寿司 ・八幡巻き ・出汁巻玉子 ・子鮎有馬煮
●麦飯
●冷やしとろろ
●吸い物(三輪素麺)
●デザート(天の川仕立)
口の肥えた食通のレディースの皆さんにも十分満足いただける献立です。ぜひご賞味ください。
定員16組の内、すでに残り5組となっていますので、ゴルフ仲間お誘いの上、お早めにお申し込みください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
昨日、今日と雨予報でしたが、本日は幸運にも雨はなく曇り空でマンスリー競技と理事長杯の準決勝でメンバーが多数来場されました。
本日よりレストランでは土・日曜日限定の「冷麺セット」が登場しました。5月に新しく登場した「つけ麺セット」が大人気で、冷やし付け麺のため今年は冷麺を土・日曜日限定として提供することになりました。
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本日行われました理事長杯準決勝(27ホール・マッチプレー)は永岡栄さんが2UPで寺川陸三さんを降し決勝へ進出。一方、南憲司さんも田辺耕平さんを1UPで破り決勝進出を果たしました。永岡さん、南さんとも2度目の理事長杯制覇を目指します。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇