2012年のロンドンオリッピック・パラリンピックはスポーツの祭典といわれるように多くの夢と感動を与えてくれました。次のリオデジャネイロは初の南アメリカ大陸で開催されることが決まっていますが、その次の2020年の開催については各国各都市が名乗りをあげ招致活動が始まりました。わが国でも東京都が2020年オリンピック・パラリンピックの開催を招致すべく活動が始まっています。
東京オリンピック・パラリンピック招致委員会が作ったメッセージ・コンセプトは次の通りです。
今、ニッポンには この夢の力が必要だ。オリンピック・パラリンピックは夢をくれる。夢は力をくれる。力は未来をくれる。私たちには今、この力が必要だ。ひとつになるために。強くなるために。ニッポンの強さを世界に伝えよう、それが世界の勇気になるはずだから。さあ、2020年オリンピック・パラリンピックをニッポンで。
石原慎太郎都知事が当クラブの名誉会員であることから「東京2020オリンピック・パラリンピック招致」を実現するために新しい招致ロゴバッヂが当クラブに100個送られてきました。当クラブ会員でロゴバッヂを希望される方には無料提供しますので、スーツ等に付けて招致PRしていただきますよう、お願いします。なお100個限定、先着順で配付しますので、定数になり次第締め切りますのでご了承ください。
招致ロゴバッヂは日本を象徴する、桜をモチーフにデザインされています。オリンピックカラーの赤、青、黄、緑そして黒の代わりに東京を表わす色「江戸むらさき」が使用されています。花びらが一枚づつ、世界をつなぐように一つの大きな輪となり桜のリースを作り上げており、なかなかおしゃれなバッヂですので、スーツの襟元などに付ければぐっとひきたちます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日8月7日は二十四節気の一つ「立秋」です。そういえば時候の挨拶では「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わりますし、手紙の書き出しの時候の挨拶でも「暦の上では立秋が過ぎましたが、まだまだ暑さ厳しい・・・・・」などといった表現に変わってきます。暦の上ではすでに夏が終わり11月7日の「立冬」までが秋なのですが、地球温暖化の影響で例年10月下旬まで30度前後の気温の長~い夏が続いています。年々秋が短く感じるのは私だけではないと思います。
本日も各地で35度を超す猛暑日となっています。標高300メートルの当クラブでは30度を超す真夏日ですが、時おり頬(ほほ)をなでるような風が高原の爽快さを感じさせてくれます。
毎週火曜日10時から2時間、当クラブのメンバーの奥様やお子様を対象にした村岸プロによる「初心者ゴルフ教室」、暑さも忘れて熱心にレッスンを受講されています。ふだんは学校で火曜日に参加できない少年少女も夏休みの期間を利用して元気に参加しています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
フロント横に設置している装花が替わりました。純白の大輪の花、カサブランカは「ユリの女王」といわれているほど華やかで存在感のある花です。このカサブランカを中心に花の王様ともいわれているキングプロテアがひときわ豪華で華やかさを演出しています。
花の王様?と女王?の脇をかためるのは赤から白まで変化に富むブーゲンビリアに花の名前では珍しい極楽鳥花とも呼ばれているストレリチア、アンスリウムなどで飾られています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
関西ゴルフ連盟(KGU)ではゴルフの普及・振興策、ジュニア育成といったゴルフの振興事業を名目に加盟クラブの賛同を得た半数くらいのゴルフ場でゴルファーから30円を徴収しています。一方、こうした趣旨に異を唱えて当クラブをはじめ加盟クラブの半数近くがゴルフ振興基金徴収に協力していません。奈良県下では30クラブのうち23クラブがKGUゴルフ振興基金を徴収していません。
このKGUの振興基金はゴルフの普及・振興をはかるためとはいえ、ゴルファーがゴルフ事業を支えるという構図は少し違和感があると思います。ゴルファーの底辺開発や普及発展という、いわば営業策は各ゴルフ場会社が努力すべきものだと考えます。
ジュニア育成、高齢化ゴルファーのゴルフ離れ防止、女性層へのゴルフ浸透策などそれぞれのゴルフ場がそれぞれの資金や会員、立地条件等々の諸条件、環境を考慮してそのゴルフ場に見合った方策を考え独自に行うべきものです。こうした観点から当クラブでは会員家族のための「ファースト・ティーチング・プログラム」として「ジュニア&レディース初心者教室」を企画し、本日より毎週火曜日に村岸プロと研修生が指導して行くことにしました。
会員のご家族即ち奥様やお子様、お孫様といった方々とゴルフを通じて家族のコミュニケーションを図っていただくことを目的にしています。これからゴルフを始めようという会員家族を対象にクラブの握り方からスタンスの取り方といった一から村岸プロと研修生が指導して行きます。ゴルフの技術的なことはさておき、ゴルフの楽しさ、素晴らしさをしっかり学んでいただき、コースラウンドができるまでの基本指導をレッスンして行きます。お父様やご主人あるいは祖父・祖母と半年後には立派にラウンドできるように指導して行きます。
親子ゴルフ大会、ファミリーゴルフ大会などクラブ主催で楽しい企画コンペも開催する予定です。こうした地道な積み重ねこそがゴルフ振興策だと当クラブは考えています。ゴルファーに新たに30円の負担を課して画一的な競技や一般ゴルファーの集客を考えるより、各クラブが会員を通じて底辺開発して行けるような諸施策を実施して行く事がゴルフの普及・振興に寄与するものと確信しています。
※写真は今日から始まった会員家族のための「ジュニア&レディース初心者教室」で村岸プロが丁寧に指導いるところ。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
昨日2月29日は、東京でも雪が降り積雪したと報じられていました。奈良県でも吉野や福住周辺のゴルフ場は前夜から未明にかけて降った雪が積もり2時間から3時間遅れてスタートさせたところもあったようです。
前年の2月に比べてどこのゴルフ場も積雪クローズは減ったようですが、来場者は減少したようです。かく言う当クラブも昨年は2月11日から連続6日間、積雪クローズがあったのに対して今年は雪のためスタートが遅れたこともありましたがクローズはわずか1日、しかもうるう年で1日営業日が増えたにもかかわらず前年比△71人の減少となりました。この傾向はどこのゴルフ場も似たりよったりです。
こうした傾向の要因は、比較的時間に余裕のあるシニアゴルフアーやレディースゴルファーが「寒い冬のゴルフで体調を崩しては・・・・・」と冬のゴルフを敬遠されるようになったためと思われます。来場を促すお誘いの電話をしても「もう少し暖かくなったら行きます」という返事がほとんど。とくに今年はこの傾向は増加してるようです。
「土中で冬籠りしている虫」が春の到来を感じて草木が芽吹くと同時に地上に這い出してくる"啓蟄"(けいちつ)の如く、封印していたキャディバッグを担いでお越しになるシニアゴルファーが徐々に増えてきました。そういえば啓蟄は3月6日頃とか。
毎月1回発行している会員の皆様にクラブ情報をお届けしている「事務局だより」が昨日アップし発送しました。今日、明日に会員の皆様のお手元に届くと思いますのでご覧いただき、記事紹介している設備の更新、改修等を直にお確かめいただきたくご来場、お待ちしております。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
新年1月2日、本日より営業開始です。フロント横で来場される会員の皆様と年始のご挨拶とともに恒例の樽酒を振舞いました。今年の正月は天気の方も雪の心配はないと高をくくっていましたが、8時過ぎから雨が降り始めその雨がにわかに雪に変わり吹雪始めました。「気温も暖かく大丈夫です」とご来場の会員の皆様に言いつつも30分ほどするとグリーンは真っ白に。
スタートを予定していた方もこの吹雪に気後れされ「せっかく来ましたが帰ります」とお帰りになる方もいましたがスマートフォンを見ながら「9時過ぎには上がり積もることはないだろう。もう少し様子を見よう」とほとんどの方がウエイティング。
パソコンで天気レーザーをチェックすると日本海側からの雪が7時半~9時にかけて奈良県北部に南下していましたが、9時過ぎには雨(雪)雲も消える様子が確認できました。帰り支度をされていた方々に「もう大丈夫です雪はありませんからプレーされては」とお伝えすると「それならば」と皆さん再度ロッカー室へ。天気レーザーの通り雪は降ることなく、9時以降は晴れ間も見える天気にかわりました。
昨年の降雪・積雪クローズが一瞬過(よ)ぎりましたが、40名ほどの方が早々にお帰りになりましたが、117名の方がプレーされ、幸運なスタートとなりました。
今年は辰年。辰といえば龍、奈良柳生カントリークラブの守り神は龍であることをご存知でしょうか?従業員通用口の前に祠(ほこら)を設け龍神さんをお祀りしています。この龍神さんは造成前の18番グリーン横にあった小さな池に龍が棲むと地元の人々が言い伝えられてきたのを聞き、現在の場所にお祀りし平成8年の開場から当クラブはこの龍神さんのご加護を受けてきています。
龍は想像上の動物で四霊の一つ。雲を呼んで空に上り、あるいは深い水の中に棲むといわれています。クラブハウス玄関左横に掲額しています園村紅蕚(こうがく)師による「飛龍乗雲」の書。今年こそはこの書の如く龍が雲に乗り大空を舞うが如く当クラブも大きく飛躍したいと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
いよいよ今年も余すところ5日で正月です。当クラブでも迎春準備にかかっています。コーススタッフの手による門松の飾り付けをクラブハウス玄関前に本日、設置しました。
門松の由来を調べてみると、正月、家々に歳神(としがみ)を迎えるにあたり、下界に降りてくるときの目標物として門松を玄関に飾りつけるのだそうです。門松は「松飾り」、「飾り松」、「立て松」ともいわれています。私どもにとっての歳神はご来場のお客様ですので、新年にはスタッフ一同しっかりとお迎えしようと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
本日はグランドマンスリー競技(A・Bクラス)が行われました。ご存知のようにこの競技の出場資格は毎月行われているマンスリー競技の優勝者に限られています。マンスリー競技の勝者を集めて行われたグランドマンスリーの優勝者はAクラスが南憲司さん、Bクラスは吉瀬正弘さんでした。
Aクラスは1ストロークを争う熱戦が繰り広げられました。前半9ホールで川村常雄さん(HD7)が39の好スコアで圧勝かと思われましたが、インに入りミスを連発し44と崩れネット75でホールアウト。同組での南さん(HD1)は前半39、インに入っても手堅く36、ネット74で見事逆転優勝を飾りました。南さんは今年度のスクラッチ選手権、理事長杯、キャプテン杯、クラブ選手権の年間グランドスラムに加えてグランドマンスリーも獲得し年間五冠の完全制覇を達成しました。2位には加藤研士さん(HD4)が75で、3位には多田正宏さん(HD5)が入りました。
Bクラスは吉瀬さん(HD25)が前半(イン)46と好調なプレーで後半(アウト)も50にまとめネット71で2位の黒田訓司さん(HD16)に2ストロークの差をつけて優勝しました。2位・黒田さん、3位に薮本雄一さん(HD18)がネット75で入りました。
※写真は右からBクラス優勝の吉瀬さん、5冠達成の南さん、川村競技委員
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
阪奈道路、大宮通りの交差点の要所、要所に12月11日(日)に行われる「奈良マラソン」の交通規制のお知らせの看板が立てられています。いよいよ次の日曜日に鴻ノ池陸上競技場を午前9時にスタートし高天交差点から大宮通りを東大寺大仏前を通って天理方面へコースがとられています。
8時半頃から10時頃まで大宮通りから県庁東などが交通規制されます。このため第2阪奈道路の宝来ICを利用して大宮通りを通行される方は、8時半までに通行されるようにお願いします。また西名阪道の天理ICを利用される方は、天理街道(国道169号)が9時20分頃から通行規制されます。当日はいつもより早めのご来場をお願いしますとともに、同伴ゲストの方には交通規制があることをお伝えください。なお迂回路は次の通りです。
<迂回路>
●第2阪奈道路宝来IC→県庁東→国道369号利用の方
①8時30分までは通常通り走行できます。
②8時30分~10時頃までは二条大路南交差点から県庁東→焼門前まで東行は全面通行止規制になります。
※8時30分以降は第2阪奈道路中町ICから奈良国際GC前を経て学園前経由→ならやま通り→般若寺→国道369号へ迂回してください。
●西名阪道天理IC→紀寺→県庁東→国道369号利用の方
①9時20分までは通常通り走行できます。
②9時20分以降は全面通行規制となります。
※9時20分以降は名阪道路針IC→国道369号に迂回してください。
いずれにしてもスタート時間が10時~10時半の方が影響を受けられるますので、早い目に自宅を出られて規制がかかるまでに通過されることをお奨めします。なおお帰りの際は、ほとんど影響はないと思います。
少し早い目にゴルフ場に着いて、打球場でしっかり球を打ち、入念にパターの練習をしスタートまでの時間をコーヒーを飲んでプレーに臨まれてはいかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
PHP研究所が出版している「PHPスペシャル12月号」に、当クラブ会員で司法書士・行政書士の川村常雄氏が「今のうちに知っておきたい相続のこと」という特集記事の監修をされています。
家族が相続で揉めないための遺産相続のあり方など。遺産相続のプロとして取材に応じられ、円満な相続のまとめ方をアドバイスされています。川村氏は以前にも「女性のための相続遺言」(総合法令出版)という本を出版されており、相続や遺言に関するセミナーなどを積極的に開催するなど活躍されています。関心のある方はご購読を。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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