今日18日は奈良柳生カントリークラブのシニアで作る「緑友会」と交野CCの70歳以上の「交寿会」の交流親睦会が当クラブで行われました。昨年からこのシニアの会は秋と春の2回、それぞれのコースで交流親睦会を開催するようになって今回で6回目。生憎、昨日からの雨が降り続く悪天候でしたが、22人が参加しました。スタート前にフロントに集合して記念撮影を行った後、9時過ぎから元気にスタートして行かれました。
こうした元気なシニアの皆さんを見ていると、ゴルフというスポーツはまさに生涯スポーツであることを実感します。ゴルフができる健康な体に感謝し、ゴルフができる(経済的)環境に感謝、さらに一緒にゴルフで遊んでもらえる仲間がいることに感謝しつつ、いつまでもゴルフを楽しんでもらえればと心から思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
インの13番ホールのグリーン横に安置さているている磨崖仏をはじめお地蔵様を一ヶ所にお集めしてお祀りしています。これらはゴルフ場の造成中に出土したものです。ゴルフ場の開場した平成8年から毎年、東大寺の筒井寛秀長老(第212世別当)と当クラブの理事長である筒井寛昭東大寺上院院主をお迎えして供養してきました。
今年も本日午前9時より筒井寛昭導師により厳かに法要が営まれました。法要には遠山彩子代表取締役、阪口勇総支配人をはじめコーススタッフが参列しクラブの益々の隆盛と安全などを祈念しました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
2ndステージへのエントリーの説明をうける通過者たち。
左から鍋谷太一、寺田天我、副田裕斗選手。
注目の伊藤誠道選手は5位で通過。
22日から始まった日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント(QT)ファーストステージが終了しました。3日間とも好天に恵まれトラブルもなく無事終えることができました。通算54ホール・ストロークプレーで争われ、前日2位につけていた寺田天我選手が34、35、69のトータル9アンダーでトップ通過しました。また前日トップの鍋谷太一選手も2つスコアを伸ばしトータル9アンダーで並びましたが規定により2位通過となりました。
初日7アンダーをマークした注目の伊藤誠道選手はトータル6アンダーで5位通過しました。2ndステージへは8オーバーの37位までの選手が通過しました。3日間を通じてアンダーをマークしたのは16位の選手まででした。
昨年の当クラブで行われた1stを3位で通過した浅地洋佑選手はファイナルステージまで勝ち上がり、今季のツアーで活躍しているだけに、今回の1stを通過した選手は2nd、3rd、ファイナルと勝ち上がって来季のツアー出場の資格を得て活躍されるよう祈念しています。
QT1st最終日の成績はJGTOのホームページをご覧ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
本日、鈴木グリーンキーパーとコース視察でラウンドしたところ、7番ホールの池の白鳥が親子で仲良く水面を泳いでる微笑ましいところを写真に撮りました。ただカメラでなくスマートフォンでの撮影だけに辛うじてひな鳥が写っていると思います。
このブログでグリーンキーパーが雛(ひな)2羽が孵(かえ)ったことをお伝えしましたが、その翌日、キーパーの話では1羽がいなくなったとのこと。多分、トンビかキツネにやられたのではないかとのことです。せめて残った1羽だけでも大きく育ってくれればと期待しています。
今回も写真を撮るために親子の白鳥に近づくため岸辺に行くとオスの白鳥が羽を広げて威嚇するなど母子を守るために必死の形相で向かってきました。このオスがいる限り母子の白鳥は外敵から守られ成長するでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
当クラブの60歳以上のシニアの会「緑友会」と交野CCの70歳以上のシニアの会「交寿会」との合同親睦競技会が本日、当クラブで24人が参加して開催されました。シニアらしいゴルフを通じて健康と親睦・交流を図ることを目的としているだけにプレー後のパーティーも和やかに行われました。春と秋の2回、奈良柳生CCと交野CCで定期的に開催することも決まりました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
クラブハウスの軒先に今年もまたツバメの巣があちこちに造られて子作りを始めました。ツバメは冬の間暖かい東南アジアやオーストラリア北部で過ごしてから、日本が暖かくなってくる春に海を何千キロも超えて帰ってきて巣を造ります。外敵から逃れるために昔は崖などに造ったようですが、より安全で快適な人家に造るようになりました。ゴルフ場のクラブハウスの軒先は雨露をしのげ外敵も来ないことから年々数が増えてきています。
ツバメが飛来し巣を造り子作りするのはなんとも微笑ましく和みますが、糞が落下してくるのには閉口します。そのため数年前にツバメの巣を除去するべくスタッフに命じて作業をしたことがあったのですが、お客様から「そんな非情ことをしては駄目だ」と血相をかえて抗議されたことも再三再四あり、今は静観しています。
ツバメは害虫を食べる益鳥ですし、ツバメが家に巣を造れば縁起が良いという言い伝えが各地に伝わっています。「ツバメが巣をかける家は吉事がある。」「ツバメの巣が多いほど、その家は繁昌する。」「ツバメが巣をかける家は病人が出ない。」「ツバメが三度巣をかけると千万長者になる。」「ツバメは衰える家には巣をつくらない。」「ツバメは火事を出す家には巣づくりしない。」など日本全国にこうした言い伝えが数多くあります。縁起の良いツバメに見込まれた当クラブのクラブハウス、寒くなる冬までお貸ししようと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
今日、3月25日はクラブ4大競技のひとつ「スクラッチ選手権予選」が行われました。ハンディキャップ12までの出場資格者28名が参加して予選通過を目指して18ホール・ストロークプレーで争われました。3月15・16日に行われたPGAの日本プロゴルフ選手権予選会仕様ともいえるコースセッティング、とくにグリーンスピード10フィート超の早いグリーンで競っていただきました。
戻り寒波の影響で気温は上がらず、風も強くさらに早いグリーンに手こずりほとんどの選手はスコアを大きく崩し、振るいませんでした。41、41、82の寺嶋亨さんがトップで予選を通過、以下91までの12名が決勝進出を果たしました。
戻り寒波の影響で、午後5時頃から1時間以上、季節はずれの吹雪が舞い薄っすらと雪が積もりました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
季節の飾り花をフロント、スタートロビーの階段下、ロッカーに装花として設置していますが、配置場所を本日から変えることにしました。スタートロビーに設置している華やかな装花をフロント横に設置することにしました。クラブハウス玄関から入った瞬間、華やかな季節の飾り花が目に飛び込んでくるようにしました。
今回の装花は桜とアネモネとユリです。桜はいわずと知れた日本人に最も古くから親しまれた花で国花のひとつです。桜は花の代名詞のように春の花の象徴です。ユリの花は、その美しさに古今東西様々な形容で美しさが表現されています。日本では美女の形容として「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」とその美しさとスマートさが表現されています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
鰻の値段が暴騰しているそうです。鰻の稚魚であるシラスが激減し養殖、天然はおろか中国、台湾産まで鰻の収穫量が減り仕入れ値がハネ上がり鰻専門店や鰻料理店は悲鳴をあげています。当レストランでも以前、鰻が値上がりし鰻重などの鰻料理は若干値上げしましたが、あれからさらに文字通り仕入れ値は「うなぎ上り」で鰻重などメニューから下げざるを得なくなったと大串料理長から申し入れがありました。
「現在の鰻の稚魚・シラスの相場が金相場の半額、夏前になると金の相場にさらに近づくでしょう」(大串料理長)とのこと。このままだと鰻重を3千円に値上げしても追いつかないとのことで、今月で仕入れの予約在庫がなくなるため、3月1日以降、鰻メニューを下げることになりましたので、ご了承ください。当レストランの名物料理の一つで、人気のあった「鰻のおひつまぶし」など鰻メニューが消えるのは残念です。
鰻の稚魚・シラスの収穫が増えても鰻に成長するまで2年はかかりますので、2年以上は鰻の暴騰が続くとのこと。鰻好きの方にとっては夏の土用の丑の時しか口にできない高級料理となってしまいました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
すでにお知らせしている練習バンカーの改造と周辺の排水工事など昨年12月から工事を施工しておりますが、いよいよバンカー及び周辺の改造工事に取り掛かりました。当分、バンカーの練習はできませんがご容赦ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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