カテゴリ: 事務局からのお知らせ

2012/09/26

14:54:13, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1593 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

フロント横の装花で秋らしさを演出しています。

 フロント横の装花が替わりました。背丈2メートル近いパンパスグラスを中心に大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方が特徴のダリアに、「撫でし子」と語意が通じることからしばしば子どもや女性にたとえられる可憐ななでしこ、そして最も多くの人に愛されているバラで秋らしさを演出しています。

 パンパスグラスは別名ソロガネヨシよも呼ばれ8月から10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50センチ~70センチの羽毛のようなややピンクがかった白銀色の花穂をつけています。ダリアは花の形が牡丹に似ているところから天竺牡丹とも呼ばれるお馴染みの花です。なでしこは夏から秋にかけて開花し秋の七草の一つでもあります。和歌などで「撫でし子」を掛詞にすることが多く、当時の貴族に愛玩された花であったことがうかがえます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/09/22

16:05:34, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1614 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

5番ホールのグリーンの日照確保するため高木を処理します。 

 5番ホールのグリーンの良好な維持管理のためにグリーン左サイドの檜林を伐採し風通しと日照を確保するようにします。ご存知のように冬場は檜林に日照を遮られ5番グリーンの4分の1しか太陽が当たらず、ほぼ4分の3が凍結グリーンのままとなっています。寒冷紗を敷いても霜がかからないだけでグリーンは凍結したままで、ダイレクトにグリーンを狙った球は大きく跳ねてOBになるなどクレームが寄せられていました。日照確保と風通しをよくするため樹木を伐採した跡に低木を植栽し景観を保つように工夫します。伐採作業はプレーに支障のないように作業を行い、10月中には完了する予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/09/16

10:18:54, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2169 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

ゴルフ場は生物多様性の保全に大きな貢献をしています。

 公益社団法人・ゴルフ場緑化促進会と日本ゴルフ場支配人会は、ゴルフ場でどのような動植物が生息しているかを調査・分析する目的で「ゴルフ場の生物多様性と重要木等の調査」を平成20年10月に全国2320コースに第1回アンケート調査を行い、今回、第2回アンケート調査の依頼がありました。

 第1回のアンケート調査では424コースから回答があり樹木401種、動物475種の計876種が確認されました。そのうち42種が絶滅危惧種であることも判ったそうです。こうしたデータによりゴルフ場には多種多様な動植物が生息・生育していることが判りました。このことからゴルフ場は生物多様性の保全に大きな貢献を果たしていることも証明されました。

 平成20年の第1回調査から4年を経て第2回のゴルフ場の樹木・生きものアンケート調査の依頼がこのほどありました。アンケート記入するにあたり、グリーンキーパーと当ゴルフ場に生息・生育する動植物をリストアップすると、数え切れないほどの多種多様な動植物が生息・生育しており驚かされます。

 動物でいえばタヌキ、キツネ、イタチ、リス、キツツキ、イノシシ、シカ、アライグマ、モグラ、ウグイス、トンビ、ヤマガラ、カラス・・・・・等々。植物でも赤松、黒松、テーダ松、檜、杉、クヌギ、樫、桜、メタセ、欅、山茶花、椿、山桃・・・・・等々書ききれないほど数多くの動植物が生息・生育しています。

 ゴルフ場は乱開発し自然を破壊、さらに無秩序に農薬を使用しているなどと誤った情報が喧伝されていますが、ゴルフ場は緑の再生に大いに寄与しています。多様な樹木・芝生・草花等による植生と池、砂地などが景観・美観を重視しつつ良好に維持管理され、周辺の自然と相まって多様な環境が保全されていることを証明しています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/09/13

14:45:48, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1547 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

当クラブの今夏7月の電力削減率は14・5%でした。

 本日、関西電力奈良営業所のお客様センターの担当者が来られ、7月2日~9月7日までの使用電力の節電要請期間中の協力に対する謝意と当クラブの節電状況の結果報告がありました。

 政府は関電管内で10%以上の節電を求めていましたが、奈良県内の使用電力量は2010年夏比で14・4%(関電管内10・9%)の削減率であったとのこと。当クラブでも今夏の節電要請に対して空調の温度調整やクラブハウス内の照明のLED化、チェックイン後のフロントロビーの照明の消灯など徹底した節電で7月14・5%、8月14・4%の電力量の削減を実現することができました。

 当クラブの目標、15%にはわずかに届きませんでしたが、政府や関電が要請した10%節電をクリアすることができました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/09/11

12:14:31, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1841 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

本日、開場16周年記念植樹祭が開催されました。

 本日9月11日は奈良柳生カントリークラブが平成8年に正式オープンした記念日です。毎年この日を開場記念日として「植樹祭」を開催しています。当日は会員の皆様を無料ご招待し、昼食も月日亭がご用意し提供します。その代わりとして参加会員の皆様には植樹基金として1万円をご寄付いただき、コース改造や植栽等に充当させていただいてます。

 開場して丸16年を経てコース内に植樹された木々も大きく育ち各ホールの美観とともに戦略的効果も高めるなど年々風格が感じられるようになってきました。コースもオープン当初に比べますと随分変貌してきました。お陰で当クラブも奈良県下でも有数のゴルフクラブと評価されるようになってきました。これも偏に会員の皆様のご助力のお陰と感謝しております。

 ※写真は開場16周年記念植樹祭の寄せ書きにサインをするメンバー。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/09/07

13:33:41, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1587 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, クラブの話題

13番Hのグリーン横の磨崖仏などの供養を執り行いました。

 インの13番ホールのグリーン横に安置さているている磨崖仏をはじめお地蔵様を一ヶ所にお集めしてお祀りしています。これらはゴルフ場の造成中に出土したものです。ゴルフ場の開場した平成8年から毎年、東大寺の筒井寛秀長老(第212世別当)と当クラブの理事長である筒井寛昭東大寺上院院主をお迎えして供養してきました。

 今年も本日午前9時より筒井寛昭導師により厳かに法要が営まれました。法要には遠山彩子代表取締役、阪口勇総支配人をはじめコーススタッフが参列しクラブの益々の隆盛と安全などを祈念しました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/09/03

15:00:23, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1604 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

フロント横の装花も夏から秋の気配に。

 朝晩、夏から秋の気配が日に日に感じられるようになってきました。季節の移り目らしくフロント横の装花も季節を感じる花で飾りつけられました。夏から秋にかけて開花し大きな花輪と色鮮やかに咲き誇るダリアと桃色・白・赤などの花を咲かせる可憐なコスモスがより季節を感じさせてくれます。

 ダリアとコスモスに混じって「ソーセージ」「フランクフルト」のような茶色の花穂が目立つ珍しい花が生けられています。これはガマ(蒲)と呼ばれています。「因幡(いなば)の白兎」の話に出てくるように花粉には止血効果があり、生薬として用いられているそうです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/09/01

14:57:10, 著者: 阪口 メール , 0 語, 3417 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

研修生・松田高明君がプロテストに合格しました。

 8月28日~31日までの4日間、日本プロゴルフ協会の今年度プロテスト最終戦が片山津ゴルフ倶楽部白山コースで予選を通過してきた138名が出場し行われました。当クラブの研修生・松田高明君が69、71、74、75通算1オーバーの289の好スコアで見事合格し、晴れてプロゴルファーの仲間入りを果たしました。

 松田プロは1981年生まれの31歳で、6年前に村岸プロの門下に入り当クラブの研修生となりました。1メートル73、体重68キロと大型化するプロの中では華奢な部類に入りますが、強靭なバネから繰り出すショットは平均280ヤードと大きな武器ですが、反面ショットの安定性に欠けるところもあります。ショットの安定性、正確性を高めるという課題をテーマにさらに練習に励み次なる飛躍を期待したいと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/08/28

20:38:30, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1589 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

悲しい知らせです。白鳥のヒナが今朝、治療の甲斐なく亡くなりました。

 本ブログで順調に回復していますとお知らせしておりました治療中の白鳥のヒナが今朝、残念ながら亡くなりました。朝からずっと眠っていたようでコースのスタッフも爆睡中と思い気にもとめなかったのですが、9時半頃そのまま息をひきとったようです。食欲も旺盛でスタッフが傍を通るとエサをねだるほど元気だったのですが・・・・コースのアイドルのようにみんなに可愛がられていただけに、コーススタッフ全員、ショックとともにひじょうに落胆しています。安らかな死だったことがせめての慰みです。7番ホールの池に元気に回復した愛らしい姿を皆さんにお見せしたかったのですが、介護の甲斐もなく亡くなりました。残念です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2012/08/25

17:25:07, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1608 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

白鳥のヒナは徐々に回復しつつありますのでご安心ください。

 7番ホールの白鳥のヒナが大ケガをし、20日に動物病院へ連れて行き診療してもらった結果、踵関節脱臼というこでギブスをはめコースの管理棟で隔離して養生しています。本日、経過をみてもらうために動物病院で再診してもらったところ、足はまだ完全に治癒していませんが、食欲もあり元気に回復しつつあるとのことでした。ギブスはまだ取れず、今日も新しいギブスに替えてもらい当分池に戻さず管理棟で養生させるようにとのことでした。一時の傷の痛みからガックリとしていた時に比べると体長も大きくなりエサもしっかり食べるようになりましたので、ひと安心です。完全に回復するまでにはまだまだ時間を要すると思いますが、順調に回復しつつありますのでご安心ください。

 ※写真上は動物病院で治療をうけているところ。写真中は新しいギブスに取替え中。写真下は治療を終え、管理棟で養生中。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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