男女を問わずプロトーナメントが盛り上がっています。関西、とくに奈良に住むゴルファーにとってプロトーナメントが間近に観戦できるチャンスが8月19日から始まる「関西オープンゴルフ選手権」と9月9日から始まる「日本女子プロ選手権」。
関西オープンはご存知のように76回の歴史をもつ伝統あるトーナメントで、一昨年の大会(滋賀GC)で石川遼選手が優勝し日本オープンの出場資格を得、その後大活躍したのは皆さんご承知の通りです。この関西オープンが開催されるのが京田辺市にある名門・田辺CCです。
一方、日本女子プロゴルフ選手権もLPGAのメジャートーナメントで昨年は諸見里しのぶ選手が優勝、横峯さくら、上田桃子選手など人気選手が熱戦を繰り広げます。このトーナメント開催会場は奈良県吉野のグランデージGCです。
この時期に奈良にほど近いコースで男女のビッグトーナメントが開催されることは珍しく、このようなチャンスはめったにありません。この機会にぜひプロ選手の華麗なテクニックをご覧になられてはいかがでしょう。
また、地味ですが奈良県プロゴルフ会(前田新作会長)が手作りで2000年から始めた「奈良県オープンゴルフ選手権」も8月11日~13日の3日間、奈良県のシプレCCで行われます。レギュラーツアーで今、頑張っている上井邦浩や白佳和選手なども出場します。次代のニューヒーローが誕生するかもしれません。こちらの観戦は無料です。一度足を運んでみてはいかがでしよう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
毎年恒例の「お盆ゴルフコンペ」を8月13日~16日までの4日間開催します。メンバーは各日とも12,530円、ビジターは平日15,530円、土・日曜日は18,530円でプレー代(キャディ付き)利用税、消費税、昼食代、参加料を含む特別料金です。
競技はダブルペリアにて順位を決定し、各日とも優勝~5位以下飛び賞、BG賞、BB賞を用意しています。参加賞はテーラーメードXDボール1スリーブ(3球)進呈。プライベートコンペごと「お盆ゴルフコンペ」に参加すれば参加賞の用意は不要でお得です。ぜひご参加ください。
賞品はアディダスのゴルフ用品です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
平成22年度インタークラブ奈良西地区予選が本日、奈良の杜ゴルフクラブで13クラブが参加して行われました。
前年、予選トップの法隆寺カントリー倶楽部、2位の木津川カンツリー倶楽部など強豪クラブがひしめく奈良西地区で、今年は秋津原ゴルフクラブが出場辞退したため、13クラブで予選通過は1クラブ(規定で14クラブ以上が2クラブ、13クラブ以下は1クラブが予選通過)とさらに厳しい激戦となりました。
前年3位で惜しくも決勝進出を果たせなかった奈良ロイヤルゴルフクラブの各選手が活躍、前坂忠実選手が35、35、70をはじめ大山一平選手の71など6選手全員が70台をマークしトータル369で見事1位となりました。前年の雪辱を見事晴らし決勝へ進出しました。決勝大会での活躍を期待したいと思います。
当クラブの選手も前年の最下位の屈辱を晴らすべく、上位入賞を目指し頑張りましたが、ふだんの実力を発揮できずトータル409で残念ながら11位に終わりました。クラブの重たい看板を背負ってのプレー、本当にお疲れ様でした。
①奈良ロイヤルGC369 ②奈良国際GC376 ③法隆寺CC376
④奈良CC381 ⑤ディアーパークGC383 ⑥木津川CC385
⑦奈良の杜GC386 ⑧飛鳥CC389 ⑨シプレCC389
⑩奈良万葉CC405 ⑪奈良柳生CC409 ⑫新奈良GC418
⑬花吉野CC425
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
当クラブの13番ホールのグリーン右横に磨崖仏や石仏を1箇所にまとめて祀っています。これはゴルフ場の造成中に出土した磨崖仏や数多くの石仏をまとめたものです。
毎年、お盆の時期に筒井寛昭理事長(東大寺上院院主)をお迎えして磨崖仏や石仏などの供養を平成8年のオープン以来、欠かさず行っております。
今年も、お盆明け以降に法要を執り行う予定です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
最近ゴルフを始めたビギナーは、ルール、マナー、エチケットをわきまえない自分勝手な無法者ゴルファーがあまりにも多くなってきています。
ゴルフ規則は、表現に微妙な差があり非常に難解であると多くのゴルファーはいいます。しかしゴルフ規則の本質と精神を理解すれば大きな問題になることはありません。
ゴルフ規則の序文に記されている、ゴルフはフェアプレーを重んじるスポーツであって「ゴルファーはみな誠実であり、故意に不正をおかす者はいない」という前提に立ってゴルフゲームは成り立っています。
基本的には他人に迷惑をかけない、思いやり、心配りといったスポーツマンとしての礼儀正しさ、マナーが求められています。そして自らのプレーによるトラブルに対しては「自分に厳しく」対処する、これこそがゴルフの精神であるはず。
ゴルフの基本はノータッチプレー。ところがコースによっては6インチプレースや1クラブプレースのローカルルールをとっているところがありますが、できる限りノータッチでプレーするように努めていただきたい。ルールで救済がうけられる場合もルールに定められた範囲でドロップしたりプレースする際はできるだけ自分に厳しく対処すべきで、これ幸いに少しでも良いライにドロップやプレースしようとするのはあまり感心しません。例えば1クラブ以内という表現のため一番長いクラブであるドライバーで測るなど、ルールで許されているから最大限有利に利用する。これはこれで別に間違いではないですが、ゴルフの精神にはずれていると思うのは、私だけでしょうか?
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
長梅雨も7月17日に明けてからは、連日の猛暑が続いています。人もコースも適当な雨が降れば良いのに・・となんとも勝手な思いを抱いております。
猛暑の7月、当クラブのレストランのランチメニューで人気だったものは、何か調べてみました。
人気メニューナンバー1は、冷やし素麺と地元産直の野菜の天婦羅に鰻の棒寿司をセットにした「旬菜膳」でした。続いては、ざる蕎麦など麺類と寿司がセットになった「寿司定食」。これはシーズンを問わずベスト3に入る人気メニューです。日本人は麺類に寿司の組み合わせが好きなようです。
人気メニュー3番目が夏の定番「冷麺セット」。冷麺にあんかけチャーハンがセットされたボリュームたっぷりの品です。暑さで食欲がおちるこの時期はノド越しの良い冷たい麺類を召し上がる方が多いようです。
反面、暑い夏だからこそと熱く辛い「坦々麺セット」を注文される方も多く汗をかきながら召し上がっておられます。ベスト4の人気メニューです。そして夏のスタミナ料理の定番中の定番「鰻重」がベスト5に入っています。
こうしてみますと、夏のランチ人気メニューは当然といえば当然の品が並んでいるようです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
あるメンバーの方から「打球場のコインは有料になったの?確かコイン1枚は無料のはずだったのに、精算伝票に練習場コイン代が付いていた。金額の多い少ないの問題ではない、うっかりミスで済まされないよ」と厳しくお叱りをうけました。大変ご迷惑をお掛けしました。お詫び申し上げます。
ご指摘の通り打球場のコインに限らずレストランやコース売店で飲みもしないビールやコーヒーが付いていたりするケースが過去にもありました。よくあるのが同伴者の分をどちらにかに付け間違うとか、あるいはキーボードの打ち間違え、担当者のうっかりミスなど・・・・・が原因です。
こうしたミスに対して伝票を確認しながらミスをご指摘いただきますと、これを機に職場ミーティングでミスの再発防止などを話し合えるキッカケにもなり、有難いことだと感謝しております。
逆にあってはならないことですが、フロントの精算で付けミスがあったにも関わらず請求されるままにお支払いいただくケース。これなどは請求する側も支払う側も全くミスに気づかず、大げさにいえば闇に葬られてしまいます。
伝票の付けミスをなくすべく各部署で努めてまいりますが、今後も、このような頼んでもいない物が付いていたり、買っていない物が付いていたりすることが起り得ますので、精算時の伝票チェック、また精算後、自宅に戻られてからでも結構です、精算伝票をチェックしていただいて間違っていれば後日でも構いませんので、必ずご連絡ください。
今後このようなミスが起らないように指導してまいります。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
奈良県といえば明治時代から昭和30年代までは日本有数のスイカの一大産地として有名です。
戦後の日本のスイカ史に重要な1ページを刻んだ「富研号」は奈良で生まれた最高品質のスイカです。残念ながら戦争でこの「富研号」の栽培は途絶えましたが、奈良市月ヶ瀬石打のスイカ栽培の森下昭三さんが復刻版を栽培された。「昔のイメージを残しながら現代風にアレンジし、優しい甘さで口の中で溶けるような感触に仕上がった」とのこと。
この「富研号」の復刻版の存在を知った当クラブレストランの大串料理長が自ら生産地へ行き森下さんと直に交渉し直接仕入れすることができました。プレー後の冷やしスイカとしてお召し上がりいただけますし、丸ごとお土産にお持ち帰りもできますので、ぜひご賞味ください。お土産用一玉・2,500円です。
(本文作成にあたっては毎日新聞7月22日奈良版を参考にしています。)
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
当クラブのメンバー・川村常雄氏(司法書士)が「女性のための相続遺言」(総合法令出版 1,200円)をこのほど出版されました。
本書は遺言書を書く、書いてもらう理由と重要性や知っておきたい相続の基礎知識、さらに知っておきたい遺言の基礎知識など平易な文章とイラストやマンガでわかり易く書かれています。
川村氏は多くの役職や経験を活かし「相続・遺言・成年後見」をテーマとしたセミナー活動を行っており、そうした内容の一部を本書にまとめられたものです。
平城遷都1,300年祭を記念して、奈良に縁ある友好クラブ(飛鳥CC、春日台CC、ディアーパークGC、奈良万葉CC、奈良柳生CC)がゴルフ振興及び所属する会員のゴルフライフを広げるために「スタンプラリー」を共催しています。
この「スタンプラリー」は、厳格な会員制ゴルフクラブで運営している5クラブの会員及びその紹介ビジターを対象に、ふだん直接エントリーのできない趣の違ったゴルフ場を平日に限り、お得な特別優待料金でプレーしていただくという企画です。すでに今年の3月から実施し各クラブとも100名を超す登録申し込みをされ、5ゴルフ場巡りを楽しまれています。
5クラブ全てをラウンドされると5クラブの内、希望のゴルフ場で平日1組を会員料金でプレー優待される特典がついています。今年の12月末まで実施しますので、ぜひお申し込みください。
各クラブ所属メンバーは参加料1,000円、メンバーの紹介するビジターは2,000円で5ゴルフ場巡りができるスタンプカードと1,300年祭のキャラクラターせんとくんのグリーンマーカーを参加記念品として進呈しています。
利用料金等詳細は各クラブへ問い合わせしてください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇