2010/10/09

10:55:59, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1501 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, 会員へのお知らせ

本日、競技委員会が開催されました

 3連休の初っ端から雨。週始めの天気予報が週末は雨との予報が出るやエントリーはピタッと止まり、徐々にキャンセルの電話が次々と。雨は雨なりのゴルフの楽しみ方があるといえども、今や通用しなくなってきました。

 本日、当クラブの競技委員会が行われました。来年度のクラブ競技の日程を主に協議されました。その他の件で、村岸プロからクラブ競技の当日のキャンセルによる組み合わせ変更についての問題提起がありました。

 キャンセルで4人組が2人になったため、前あるいは後ろの4人組にどなたかひとり、2人組のところに移動をお願いしたら「この4人でプレーするために来てるのだから移動するなどもってのほか。他の組の人に言って下さい」と拒絶されることがたまにあります。ほとんどの方が気持ちよく「判りました。私が移動しましょう」といってくれる方ばかりなのですが、4人で一緒に回ろうと約束されてる組は、「いかなる事情があっても頑強に拒絶され、組み合わせに頭を抱えることがあります。できるだけ事前の組み合わせは尊重はしますが、お願いする時はよほどのことなんだなと気持ちよく協力してもらえないもんでしょうかねえ」とは村岸プロの弁。

 私はスコアを語れる技量を持ち合わせていませんが、ゴルフは上手いにこしたことはありません。1打、1打で一喜一憂するのはあまり好きではないので、コンペで優勝はおろか上位入賞や飛び賞などにも無縁のヘボゴルファーです。けっして強がりではありませんが、スコアを気にしてプレーするより、気の置けない仲間とワイワイガヤガヤと談笑しながらのゴルフが好きです。だからといって組み合わせにあまりこだわりません。全く知らない方とご一緒する場合も私のヘボぶりを了としていただくなら全然OKです。

 ゴルフというスポーツは18ホールを一緒にラウンドすると、同伴者からいろいろと学ぶことも多いですし、各ホールごとに同伴者のお名前を聞きながらスコアを記入して行くせいかホールを重ねて行くごとに親しさを増して行くように思います。

 ハーフ休憩のランチタイムにゴルフ以外の貴重な体験談や含蓄のあるお話をお伺いすることができるなどゴルフの効用は無限大です。面識はなくとも同じ奈良柳生カントリークラブの会員なのですから、一緒にラウンドを楽しみ交友関係を広げられてはいかがでしょう。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/10/08

13:33:38, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1474 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, 施設・設備に関して

スズメバチのハチの巣を駆除しました

 コース内にスズメバチの巣が2ヶ所見つかりました。ひとつは1番ホールのグリーン右手前の管理道のOB付近ともう1ヶ所は5番ホールのグリーン左の残地森林の所にスズメバチが巣作りしていました。

 特に5番のグリーン左は、コーススタッフが朝のグリーン刈作業をしていると、作業音に対して警戒するのか作業員に威嚇、攻撃するなど危険な状況になっていたため、専門の養蜂業者に依頼し、10月3日と7日の2日にわたって除去してもらいました。除去作業は暗くなってからスズメバチが巣に戻ってきたところを手際よく取り除きました。5番の巣は人間の頭くらいの大きさで、1番ホールのは土の中に巣作りをしていました。

 養蜂業者によると今年は猛暑が続き、ハチも活発に活動できなかったためか、ここにきてかなり苛立っており攻撃的だったとのこと。「早く発見して良かった。5番ホールはプレーヤーがボールを打ちに近づく所だけに、被害が出る前に除去することができて良かった」とのことでした。

 OBゾーンに打ち込んだボールを捜しに行く際は、スズメバチやマムシなどに注意して、あまり深追い?せずに、そんな所に打った自分が悪いのだと諦めてください。またキャディにも危険箇所のボール捜しはお許しくださいますよう、お願いします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
 
 
 

2010/10/06

11:53:46, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1789 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

150回の記念すべき長寿コンペを本日開催しました

 

 奈良柳生カントリークラブに隣接する興東中学校のOBを中心とした地元の「興東会」ゴルフコンペが本日150回を迎えられ、当クラブで150回記念大会を開催されました。

 この会は、昭和53年8月30日に参加者14名で第1回大会をスタート。年に4~6回の開催で、近くの新奈良GCやレイクフォレスト、奈良パブリック、木津川CC、加茂CC、美加ノ原CC、ディアーパーク、奈良スポーツ振興(奈良の杜)などで開催。32年間で150回を数えました。

 小林勉会長によると「150回の内、最も開催回数の多いのは44回の奈良パブリックゴルフ場です。発足当時はゴルフブームでなかなかメンバースコースのエントリーができなかったので、奈良パブリックには大変お世話になりました。次いで新奈良GCの35回、そして平成8年にオープンした奈良柳生さんが3番目に多く16回開催してます。奈良柳生さんで開催すると良いコースなので人気が高く参加者も多い」とのことでした。

 本日は150回記念大会に相応しく参加者も48名と多く、秋晴れの絶好のコンディションの中、熱戦が繰り広げられました。

 「興東会」が今後200回を目指して連綿と続いて行くとともに、参加者の皆さんがいつまでもゴルフを通じて健康と親睦を図って行かれることを祈念します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/10/05

13:34:49, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1518 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, 会員へのお知らせ

平城遷都1300年祭、予想を上回る人気

 平城遷都1300年祭の平城宮跡会場の来場者数が9月28日の集計で250万人を突破したと1300年祭記念事業協会は発表しました。250万人は当初想定の目標人数で11月7日の平城宮跡会場終了までに1ヶ月余り残して達成されました。同会場は4月24日に開場して以来、158日目で250万人を突破、閉幕までに300万人前後の来場者が見込まれています。

 今、平城遷都1300年祭の一環で「奈良大和路秘宝・秘仏特別開帳」を行っています。奈良には日本文化の基層をなす素晴らしい宗教文化が花開き、永い年月大切に守られ、人々の深い崇敬を受けてきました。このかけがえのない歴史・文化遺産を多くの方に知っていただき、永く将来に伝えようという取り組みで、こうした秘宝・秘仏の特別公開が実現したとパンフレットに記されています。

 奈良柳生カントリークラブのある周辺には立派な古刹・名刹があります。国道369号の奈良の杜GCの手前に「圓成寺」(上記写真)があります。
この圓成寺は美しい浄土式庭園と運慶作の国宝・大日如来坐像が拝観できます。

 中の川交差点から左の県道を走行すると岩船寺口のバス停がありますが、この「岩船寺」も三重塔が美しい当尾(とうの)の里の古寺です。とくに紅葉の時期に訪れると紅葉に映えてそびえる三重塔が大変美しいといわれてます。

 岩船寺から車で5分の所にある「浄瑠璃寺」は、藤原時代の堂塔、庭園、仏像がまとまって伝わる見事な浄土式伽藍の古刹です。別名・九体寺とも呼ばれ、薬師如来像など九体の仏さまが慈愛に満ちた目でいっせいに拝観者を見つめられておられるような厳かな空間が心地よく、なんともいえない体験ができます。

 奈良柳生CC周辺に魅力ある名刹・古刹があるのですから、ゴルフのついでにぜひ拝観されてはいかがでしょう。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/10/03

13:56:41, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1762 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, 会員へのお知らせ

今年度のクラブ選手権が始まりました

 平成22年度のクラブ選手権予選が関西ゴルフ連盟(2府4県)に加盟するほとんどのゴルフクラブが10月第一日曜日、即ち今日いっせいにスタートしました。その年のクラブのNO1を決めるクラブ選手権はクラブ最大の権威ある大会です。そのため複数のゴルフクラブにメンバーとなっている人の掛け持ちエントリー(出場)を防止するため、KGU加盟クラブは10月第一日曜日からクラブ選手権をスタートさせることを申し合わせています。

 奈良柳生カントリークラブのクラブ選手権は、1997年の正式オープンの翌年の98年に第1回が行われ、21名の選手が参加して熱戦が繰り広げられました。予選、マッチプレーを勝ち抜き見事初代クラブチャンピオンに輝いたのは故・久保正次さんでした。

 第1回大会以降、今年で13回目となります。過去の記録を調べてみますと2年連続制覇の偉業を達成しているのは、村井正雄さんだけ。99年の第2回と2000年の第3回に連続制覇されています。

 12回行われてきたクラブ選手権で1度でも栄冠を手にすることはたいへんなことですが、2回クラブチャンピオンの座についたのは、村井正雄さんの外に初代の久保正次さん(01年)、村上英也さん(06年、08年)そして南憲司さん(07年、09年)の4人です。

 今年のクラブチャンピオンの座を目指して、悪天候が予想される強烈なアゲンストの風の中、午前7時半、10組34名の選手が1番ホールから順次スタートして行きました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/10/02

10:17:21, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1800 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, 施設・設備に関して

10番ホール右法面の芝張り作業完了

 7月の局地的集中豪雨で10番ホールの右法面にクラック(亀裂)が走り、土砂崩れの恐れがあるため、排水管を敷き直すなどの改修工事を行いました。連日35度を超す真夏日と晴天が続いたため、芝張りは気温の下がる9月になってからということで、見苦しいですがビニールシートで覆い芝張りの時機を待ちました。

 9月もご承知の通り真夏日が続き芝張り作業ができず、ようやく昨日(10月1日)芝張り作業を行いました。本日は張った芝に竹串を刺し、その上から砂をかぶせるという作業を行い、完了しました。

 この10番ホールの右の法面周辺は、地上の流水が地下を流れる伏流となっており、開場以来2回排水の改修工事をしているのですが、水道(みずみち)が変わるなどの問題箇所でした。今回の改修工事でかなり広く排水管を通しましたのでその心配はなくなりました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇 

2010/10/01

16:33:10, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1718 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: レストラン情報

レストラン9月のランチ人気メニューベスト5

 9月は23日の秋分の日までは連日真夏日が続き、23日を境に一気に秋らしい季節になりました。

 9月のランチメニューのベスト5がまとまりました。オーダーNO1は「つけ麺セット」。冷麺をごまだれの出汁(だし)につけて食べる当レストランのオリジナル。8月で冷麺が終わったこともあり「つけ麺セット」に人気が集中した模様です。

 2位は8月のランチメニューNO1だった「寿司定食」。麺類と寿司の組み合わせが人気の秘密。

 3位はごま風味でちょっぴり辛い「坦々麺セット」が入りました。以下4位が「一口カツ定食」、5位が「カツとじ定食」の順でした。

 意外だったのは大和肉鶏の鉄板焼きの「旬菜膳」が11番目と振るいませんでした。やはり連日の真夏日が続き、ジュージューと鉄板焼きするには暑すぎたのが原因だと思います。

 10月の「旬菜膳」は鮪山かけ、秋茄子田楽、鰻肝しぐれ煮の箱前菜と鰻柳川鍋風、しめじ土瓶むし、ご飯、香物がセットになった秋らしい味覚を提供します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/09/30

11:36:34, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1583 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, 施設・設備に関して

涼しくなり芝の張替え作業も順調です

 

23日の秋分の日を境に真夏日から気候も一気に下がり平年並みにようやく戻りました。この夏は記録破りの35度を超す猛暑日が続き、どこのゴルフ場もグリーンはおろかティ-グランド、フェアウェーなど芝が焼けグリーンキーパーは大変だったようです。
 幸い、当クラブはグリーンとグリーンエッジが一部ピシウムなどが出た程度で対処療法も鈴木グリーンキーパーの適切な処置で大事に至らず、順調に回復しています。グリーンエッジのドライ症で裸地となった箇所も、順次芝の張替えを行い、張替え作業は1、2日で完了します。

 10Hの右法面の豪雨によるクラック(亀裂)の改修工事が終わったものの、連日の猛暑日で芝張りができずビニールシートで覆っていましたが、明日、芝張りを行います。けっして放置していたわけではありません。気温が30度以下にならないと芝を張っても散水作業が大変ですし、芝の活着(根付く)もしにくいたいめ、時期が来るまで芝張りを待っていたわけです。ようやく見苦しいビニールシートも撤去することができます。

<お断わり> 昨日、事務局だより10月号を発送しました。今日、明日に会員の皆様のお手元に届くはずです。この事務局だよりで「9月のブログより」として3篇紹介していますが、内2編が同一記事となっています。お詫びします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/09/29

16:14:22, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2050 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: トーナメント情報

関西学生男子・女子月例会

 
関西学生ゴルフ連盟主催の「関西学生男子月例大会」と「関西学生女子月例大会」が当クラブで18ホール・ストロークプレーで行われました。

 男子月例大会は18名が出場して7150ヤード、パー72のトーナメントティーで争われ、竹中伶君(近畿大学)がアウト38、イン38、トータル76で2位に1ストーロクの差をつけて優勝。2位には倉田健太郎君(同志社)と原田達也君(同志社)がトータル77で入りました。
 トータル78で4位に入った鈴木将太君(近畿大学)と森川直英君(関西外大)までが関西学生男子会長杯の出場資格を得ました。
 優勝した竹中君と4位入賞の鈴木君は3年前に当クラブでアルバイトキャディをしていただけにコースを熟知しており、うまく攻略した様子。

 女子月例大会は8名が出場して6318ヤード、パー72で争われ、田中蘭子さん(大阪産業大学)がアウト39、イン40、トータル79の好スコアで優勝しました。2位は岸本依子さん(松蔭女子学院)、3位に佐藤悠美さん(滋賀大)が入りました。以下4位の大塚咲季さん(甲南女子)、5位小原美佳さん(滋賀大)の5名が関西学生女子会長杯の出場権を獲得されました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
 

2010/09/28

11:32:48, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2095 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ, トーナメント情報

明日は関西学生ゴルフ連盟の月例大会開催

 

明日(9月28日)は、関西学生ゴルフ連盟の「関西学生月例大会」が行われます。その指定練習日として、今日26名の選手がラウンドしています。
 学生の競技といえば、一般のスタート前の7時過ぎからキャディバッグを担いでラウンドするセルフプレーです。この大会は当クラブでは7年ほど前から毎年秋に引き受けコースを提供しています。当時、学生のゴルフ競技はスタート前に、クラブハウスに立ち入らず、裏からこそっと一般のスタート前にセルフでスタートして行き、プレー後の表彰式も外の駐車場でするという扱いでした。
 
 当クラブがこの大会を受けるにあたって、こういうゴルファーとしての扱いをしない、言葉は悪いですが盗人ゴルフのような扱いをすることに疑問をいだきました。確かに学生ゴルフですから贅沢なゴルフをさせてはならないのは当然ですが、彼らが将来、大学を卒業して社会人となった時、他の社会人ゴルファーとゴルフをすることになります。その時に技量もマナーも優れた模範ゴルファーとして範を示してもらわなければなりません。そういう思いから彼らにはお客様として玄関から堂々と入ってきてもらい、フロントで正式にチェックイン、そしてロッカー室で着替えてスタートしてもらうようにしました。プレー後の表彰式もクラブハウス内のコンペ室を提供するようにしました。支配人会でもこうした趣旨を説き他のゴルフ場でもほとんどがちゃんとしたお客様として迎えるようになりました。

 それだけに学生ゴルファーの彼らには、スポーツとして勝つため、人一倍の練習量もこなし努力することは当然ですが、ゴルフの本質を忘れずにゴルファーとしての品格を磨くよう切望しています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

 

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