2010/11/24

12:03:48, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1585 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 倶楽部からのお知らせ, 会員へのお知らせ

筒井理事長の共著「東大寺の歴史」発刊

 奈良柳生カントリークラブの筒井寛昭理事長はご存知の通り、東大寺の執事長を経て東大寺上院々主としてご活躍されていますが、多忙な業務に追われながらも「東大寺の歴史」(東京美術発行)という著書(共著)を発刊されました。

 発行元の東京美術のヒットシリーズ゛すぐわかるシリーズ゛の「もっと知りたい 東大寺の歴史」という題名で10月20日より全国有名書店で販売されています。

 その題名の通り東大寺の「大仏のできるまで」「大仏開眼」「修二会」「東大寺の年中行事」「大仏殿の炎上と復興」「東大寺の人物伝」等々貴重な仏像や絵巻、伽藍の様子、正倉院所蔵の秘宝ともいわれる貴重な品々が豊富なカラー写真と文章で紹介されています。

 東大寺はご承知のように世界文化遺産に登録された華厳宗大本山。この一冊で東大寺の全てがわかる記録誌として、また好奇心を刺激し知る楽しみを満喫させてくれる一冊です。定価1800円、書店でお求めください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/23

12:09:18, 著者: 阪口 メール , 5 語, 1583 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 倶楽部からのお知らせ, ゴルフの話題

本日は勤労感謝の日杯を開催

本日は11月23日、勤労の感謝の日。当クラブでも「勤労感謝の日杯」を開催。17組65名のメンバーが参加して熱戦を展開しています。

 当クラブだけでなくほとんどのゴルフクラブも本日は「勤労感謝の日杯」を開催していることだろう。ただ古いクラブだとこの競技を5本競技で行っている所がまだあると思います。

 スタート前に、パターを含めて5本のクラブを選び、5本でプレーして行きます。

 なぜ5本に限定するのかというと、40年以上前はご存知のようにプレーヤー一人にキャディがつき、そのプレーヤーのバッグを担いで歩いていました。14本入ったバッグを担いで歩くのは大変な重労働でした。勤労感謝の日に限り日ごろのキャディさんに感謝してクラブの本数を5本に限定して、担ぎの負担を軽減させてあげようという、やさしい思いやりが5本競技であったわけです。

 14本のクラブから5本を選ぶとなると、なかなか難しいものです。自分ならどのような選択をするか。まずドライバーをはずして3番ウッドでティーショットとフェアウェーウッドを兼用。続いてミドルアイアンは5Iと8Iの2本を入れて、バンカーショットとアプローチを兼ねたアプローチウェッジかピッチングウェッジのどちらかを選び、パターを加えて5本。

 自分の技量とコースマネージメントを下手ながらも想定しつつ5本のクラブ選びその5本で競うのも一興です。5本と限定してスタートしてみると、5Iより6Iの方が良かったかなとか、多用する7Iは絶対入れとくべきだったとか自分の読みと実際の差異がスコアに表れて面白かった記憶があります。

 キャディが重いバッグを担いでいた時代から今や電動、乗用カートの時代に変わってきたため、こうした5本競技もなくなり通常のストローク・プレーになってきましたが、昔のゴルファーは「勤労感謝」に事寄せて日ごろのキャディへの感謝と共に、やりなれた競技をたまには面白くしようという洒落っ気というかスマートなインテリジェンスをもっていたようです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/21

09:19:14, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1561 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 事務局からのお知らせ

色鮮やかな紅葉を愛でながらのゴルフを

今年の夏は記録的な猛暑、熱暑でしたが、10月下旬から11月に入って急に気温が下がりました。初霜、初氷が見られるなど一挙に冬が近くなってきました。

 ここ数日の朝晩の冷え込みでコース内の紅葉も色鮮やかに色付いてきました。

 コース内の松や杉、ヒノキといった常緑樹を背景に点在する紅葉(もみじ)や楓(かえで)の赤色に染まったコントラストが見事に映えています。

 四季折々の美しい日本の美の中でも晩秋の紅葉は彩り鮮やかです。美しい景色を愛でながらゴルフをお楽しみください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/20

14:42:20, 著者: 阪口 メール , 2 語, 1764 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: レストラン情報

ゴルフ場セミナー誌に取材を受けました

 

ゴルフダイジェスト社が発行するゴルフ場セミナー1月号の「GOURMET RESTAURANT」に当クラブのレストランが4ページ(内1ページはカラー写真)にわたって紹介されます。

 11月18日にゴルフダイジェスト社ゴルフ場セミナー編集部の山田太郎記者と岡崎全宏カメラマンが取材のため来訪。

 レストランのコンセプトや料理のこだわりなど多岐にわたり取材を受けました。料理の写真撮影など含めて約3時間の取材でした。

 ゴルフ場セミナーは、ゴルフ場運営研究雑誌としてゴルフ場経営者などに広く読まれている専門誌です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/19

16:31:46, 著者: 阪口 メール , 0 語, 2443 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 倶楽部からのお知らせ, トーナメント情報

日本女子ミッドアマゴルフ選手権

日本ゴルフ協会主催の2010年度日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権が11月18・19日の2日間、池田カンツリー倶楽部で125名が参加して36ホール・ストロークプレーで行われました。

 日本女子ミッドアマゴルフ選手権は、30歳以上の女子ゴルファーチャンピオンを決するビッグトーナメントで今年で15回目の開催です。

 この大会に当クラブの牧草眞由美さんが出場し、初日41、35の76でトップに2打差の5位タイと逆転可能の好位置をキープしました。

 牧草さんは「調子はあまり良くないんですが、頑張ってきます」とスタート前に語っていましたが、1番でいきなり痛恨のダブルボギーとつまずき続く2番でもボギーなど調子が出ず41。インに入っても11番でダボを叩くなどスコアを乱し1バーディ、1ボギー、3ダボの41で実力を出し切れないまま82でホールアウト。トータル158で残念ながら17位タイで終わりました。

 優勝は守谷敦子さん(新岡山36)でトータル152のスコアでした。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/18

12:05:12, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1764 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: ゴルフの話題

ゴルフ場利用税廃止署名運動の結果について

 日本ゴルフ協会、日本ゴルフ場事業協会、日本ゴルフ場支配人会連合会などゴルフ関連16団体協議会(ゴ連協)が中心となりゴルフ場利用税廃止運動推進本部を設置し7月1日~9月30日までの3ヶ月間にゴルフ場利用税廃止署名運動を進めてきましたが、このほどその署名運動の集計が報告されました。

 目標200万人に対し署名総数は1,328,575名でした。最も多かったのは兵庫県の20・5万人で次いで滋賀県の7・1万人と関西の2府4県はかなりの署名を集めましたが、東京都1・4万人、神奈川県2・4万人と関東以北が低調でした。ちなみに関西2府4県の兵庫、滋賀以外は京都府3・9万人、奈良県2・8万人、大阪府2・8万人、和歌山県1・4万人でした。ゴルフというスポーツに課税される理不尽な税金を廃止させるための署名運動でしたが、「132万人も集まったのか」、「132万人しか集まらなかった」のか判りませんが、多くのゴルファーがプレー料金の値下げを要望される割には、ゴルフ場利用税の廃止署名運動には意外に冷ややかだったような気がします。

 国体やオリンピック種目にも取り入れられたスポーツとしてのゴルフに課税される理不尽な税金に対して、日本のゴルファーはノーといわず寛大なのはなぜなんだろうといささか腑に落ちません。ゴルフ場でゴルフをすると消費税とゴルフ場利用税がダブル課税されます。ゴルフ人口が減少傾向にあるだけにゴルフ場利用税廃止をゴルファー一人ひとりが声高に叫んでいく必要があります。

 今回のゴルフ場利用税廃止運動推進本部では、この署名運動の集計報告を兼ねゴルフ関連16団体の参加のもと、11月16日に衆院第2議員会館第4会議室で超党派の「スポーツゴルフ確立のための議員連盟」が設立されました。

 この議連は●スポーツゴルフを確立する。●青少年のゴルフマナーの向上を図る。●世界に誇れるゴルフプレーヤーの育成をバックアップする。●スポーツゴルフの趣旨にあたらないゴルフ場利用税を撤廃する。●実情に合わない国家公務員倫理規定を修正する等々ゴルフを正しく普及させることを目的に設立されました。

 名誉会長には衛藤征四郎(無所属)、会長:山岡賢次(民主)、会長代理:中曽根康文(自民)、漆原良夫(公明)、浅尾慶一郎(みんな)、重野安正(社民)、下地幹郎(国民)、園田博之(たちあがれ)、穀田恵二(共産)。議運メンバーはこの会長、会長代理を含めて衆院58名、参院13名の計71名で構成されており、民主・自民~社民・共産までまさに超党派です。今後の活動に期待したいと思います・

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/16

15:01:20, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1606 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: ゴルフの話題

プレーヤーの義務・責務について

一昨日、研修会が行われました。プレー後のミーティグに出席し、クラブ事務局からの連絡やコースの更新作業などを報告しておりますが、出席者からルールのことやコースの問題点なども指摘していただいております。

 今回ご指摘いただいたのは、キャディのディボット埋めを徹底するようにとのことでした。目砂袋を持ちディボット跡を埋めて行くキャディと目砂袋を持たずにまったくディボット跡を埋めて行かぬキャディがいると指摘されました。ディボット埋めはキャディの当然の業務であるにもかかわらず、横着をかましているキャディがいるとのことで、早速、スタート室で徹底指導することにしました。にもかかわっらずディボット埋めをしないキャディがいればスタート室にその旨、報告してください。厳重に注意し徹底指導するようにいたします。

 もう一点指摘されたのは、グリーン上のピッチマークの修復です。これもキャディとしてグリーン上にピッチマークが残っていれば当然修復することが努めですが、基本的にはプレーヤー自身がつけたピッチマークはプレーヤー自身が修復するのが責務であることを理解していただかなければなりません。それと最近のゴルファーに多いのはバンカー内の自分の足跡やショット跡をならすのはキャディの仕事と思っている人が案外多いことです。
 
 ゴルフ規則のエチケットの項「コースの保護」で明確に記載されています。

 <バンカー>バンカーから出る前に、プレーヤーは自分が作ったバンカー内の穴や足跡はもちろん、近くにある他のプレーヤーの作った穴や足跡もすべて入念に埋め、平にならしておくべきである。

 同様にグリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。と明記されています。

 グリーン上のピッチマークの修復やバンカーならしなどの作業は本来、プレーヤー自身がやらなければならないのですが、キャディの過剰サービスがプレーヤーの守るべき義務、責務を放棄させているのではないかと思う今日この頃です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/15

07:58:48, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1545 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: ゴルフの話題

ゴルフの基本は人に迷惑をかけないこと

昨日の日曜日はメンバーの皆さんがたくさん来場されました。そのせいか「総支配人のブログを楽しみに読ませてもらってます」とたくさんのメンバーから声をかけていただきました。

 7月6日から始めたこのブログもすでに100回を超えました。“もうこの辺でやめてもいいか”と思っていたのですが、こういう皆さんの励ましの声をいただきますと、もう少し続けてみようかと気持ちも新たにしています。

 昨日もあるメンバーから「女房も総支配人のブログを見ていて、妻の下手なゴルフでも突き放さず、やさしくそして長~く付き合うようにと書いてあるでしょ。(10月28日)」といわれましたと苦笑まじりでお話いただきました。

 初心者、とくにゴルフを始めて間なしの方を指導する場合、打ち方などの技術以前にまず、ゴルフに対する取組み方をしっかり指導していただければと思います。ゴルフの基本は“人に迷惑かけないように”を徹底指導することだと思います。

 その第一は時間の大切さ。決められた時間を守ること。集合時間を守る、スタート時間を守る、プレーの時間(ハーフ2時間~時間15分)を守るなど時間の約束事を破る行為は間違いなく人に迷惑をかけることであることを認識させることが大事です。

 次に大切なことは、周囲の人に不快な思いをさせない行動。ゴルフクラブはスポーツ施設であると共に社交施設でもあるのです。ゴルフクラブでは紳士淑女の振る舞いをといえば大きな声を出さない。所構わず大声で話をする人がいますが、控えめに。とくにプレー中には同伴競技者に対してもそうですが、ティーグランドで待機中に前の組がプレーしている時などは会話を慎むくらいの配慮がほしいですね。

 他のプレーヤーに対する思いやりという点では、プレーヤーの後方線上に立たない、パットのラインを踏まない、バンカーから出るときはきれいに均す、グリーン上のピッチマークは自分で直すなど他の人に対する心配りが必要です。

 ゴルフ規則の第一章、エチケットに書かれているように、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ち振る舞うことこそが正にゴルフの精神であると。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/14

13:00:05, 著者: 阪口 メール , 1 語, 1619 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 倶楽部からのお知らせ, 会員へのお知らせ

残念ながらレディース選手権不成立

 本日予定していましたレディース選手権が1名キャンセルが出て7名となり競技規則(11条)により残念ながら競技不成立となりました。

 レディース選手権はスクラッチ競技だけにレディースの力量の差が大きく、「出場しても勝てる見込みもないし、大叩きしたらみっともない」など競技成立の8名を集めるのがなかなか大変です。

 昨年は、競技委員の提案でレディース杯とレディース選手権予選のダブル競技にすればということで12名が出場。無事レディース選手権が成立しました。

 本年も前年同様、レディース杯とレディース選手権のダブル競技で実施しましたが、申し込みは8名ジャストでギリギリ競技成立しました。ところが前日エントリーされていたお一人が風邪をひかれて急遽欠席となり残念ながら競技不成立となりました。

 レディースの場合はアンダーハンディならばある程度の勝負もできますが、スクラッチ競技となりますと、シングルクラスとHD15以上では歴然とした技量の差がついてしまいます。この競技に出場するよう声をかけても逡巡されるのは当然ですが、強いゴルファーとラウンドすることによりゴルフの取り組み方や技術の向上など教えられることは多いと思います。勇気をもってチャンレンジしていただければと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

2010/11/13

10:19:59, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1542 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: 倶楽部からのお知らせ, 会員へのお知らせ

本日、冬季優待券発送します

関西ゴルフ連盟加盟236クラブの今年1月から10月までの来場者のデータを見ますと、2府4県全て前年を下回っています。合計で△231606名、前年比97・4%という厳しい数字です。

 今年は暖冬で雪が少なく1月は各クラブとも前年比増の幸先良いスタートを切ったのですが、2月から2府4県全てで前年を割り込むと3月からジリ貧状況が続いています。とくに猛暑の8月、9月は各府県とも1割前後の落ち込みとなりました。

 当クラブも8月まではほぼ前年並みの来場者数を確保していましたが、9月に△725名、10月△633名と2ヶ月で1358名も前年比減となりました。残り2ヶ月でなんとか前年並みの来場者を確保するべくメンバーの皆様にビジターの同伴、紹介をお願いするなど営業努力しています。

 インターネット業者によるエントリー契約の提案が数多くありますが、メンバーの紹介のないビジターの直接エントリーも含めて一切お断りし、メンバーの皆様からのご紹介によるエントリーに限定したクラブ運営を今後も頑張って続けて行きます。それだけにメンバーの皆さんの尚一層のご協力をお願いします。

 本日、メンバーの皆様に12月10日~来年2月末までのぐっとお得な「冬季優待券」を平日用3枚、土・日・祝日用3枚を発送するべく、事務所スタッフ全員で作業しています。休み明けの月曜日には皆様のお手元に届くと思いますので、12月の忘年コンペや新年コンペなどにご利用くださいますよう、宜しくお願いいたします。

 この2ヶ月のような来場者減が続くと、ついインターネット業者によるエントリーの提携という「禁断のリンゴ」を食べてみようかという誘惑に駆られます。そうならないようにメンバーの皆様のご協力をお願いします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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