すでに会員の皆様のお手元に届いてる事務局だより12月1日号で校正ミスがありましたので、下記の通り訂正してお詫びいたします。
4ページの10)12月のレディ-ス親睦会は14日(火)に開催します
の文中1月14日(火)となっていますが12月14日(火)に訂正します。
4ページ11)12月のシニア親睦会「緑友会」は16日(木)に開催
の文中1月は→12月はに訂正します。
5ページの17)大仏マラソン開催、交通規制にご注意を
下から6行目の◆第二阪奈道路 宝来IC→県庁東→国道369号利用の方◆は
西名阪道天理ICからの間違いで下記の通り訂正します。
◆西名阪道 天理IC→天理街道→県庁東→国道369号利用の方◆
以上、訂正してお詫び申します。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
村岸プロとルール談義をしていた時、ふと週刊パーゴルフの今週号(12月14日号)に載っていたルール記事「ルール裁定所」について腑に落ちないので、私の疑問をぶつけてみた。
週刊パーゴルフのルール裁定所は、実際にJGTOのチャレンジトーナメントのFINALであった出来事を題材としていました。以下記事から。
<状況>
左打ちするしかない局面で、そのスタンスがカート道にかかったらどうする?
<プレーヤーの言い分>
植え込みの近くにある球を打つのに右では打てない状況なので左打ちをしたいのですが、スタンスがカート道にかかります。救済を受けることができますか?
<裁定>
(略)救済処置をとって良い。(略)
<解説>
左打ちが唯一、合理的であると判断される場合のみ救済を受けることができる。プレーヤーは左打ちするときのニヤレスポイントをとり、1クラブレングス以内にドロップした球を、右打ちでストロークしました。ドロップした後に右で打つか左で打つかは自由なのです。
以上があらましです。
左打ちが確かに合理的であれば、カート道にスタンスがかかるので救済を受けることはできる。ここまでは納得できるのですが、その後の救済した球を左打ちで打たず、右で打てるから右打ちOKというのが、どうも釈然としません。
ゴルフ規則にある「ゴルフがフェアプレーを重んじるスポーツであって、ゴルファーはみな誠実であり、故意に不正をおかす者はいない」という公平・公正の理念に反するのではないかと思うのですが。
村岸プロいわく、感情的には釈然としないかもしれませんが、左打ちを宣言して救済を受けたからといって救済後の球が右打ちできるなら、当然右打ちするでしょう、ルールで認められている限りは。逆に救済後も右打ちできるのに左打ちしたらルールを知らない無知な奴と同伴者から馬鹿にされるでしょう。
う~ん、そんなものかな。球聖ボビー・ジョーンズならどう言うだろう。あるいは中部銀次郎ならやっぱり救済後、右打ちしただろうか、などと考えてしまいます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
師走に入り日に日に落ち葉が多くなってきました。クヌギなどの雑木が多いところでは落ち葉の量も半端ではありません。
落ち葉清掃するためにコーススタッフも毎日大変です。ラフや法面に落ちた枯葉の中にボールが飛んでいくと落下点が判らず、ボールを捜してもなかなか見つけにくいものです。
またバンカー内に落ちた枯葉の中にボールが止まると、ボールに接してる枯葉は取り除けずそのまま打たなければならず、プレーヤーの不興を買ってしまいます。
こうしたことがないように毎日、毎日枯葉清掃をしなければならず、いっそ木の葉が完全に落ち尽くすまで待ってから清掃しよう、というわけには行きません。
お陰でこの落ち葉清掃という作業はなかなか人手がかかり手間、費用とも大変なのです。コース部の12月は落ち葉清掃が重点作業となります。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
いよいよ慌しい師走になりました。気候の方も天気予報では今日明日と11月中旬並みの暖かさだといわれてますが、いきなり寒くなったりしますのでインフルエンザや風邪を召さないよう、体調管理に気をつけてください。
恒例の11月のレストランのランチメニューのベスト5が出ました。人気メニューを見ていますとやはり徐々に徐々に季節を反映した料理の注文に変わってきてます。
ベスト1は季節の月替わりメニューの「旬菜膳」でした。11月の旬菜膳はすき焼きでした。気温も下がってきて暖かな鍋物、とくにすき焼きとなれば注文が増えるのも当然ですね。
ベスト2は先月のNO1だった「坦々麺セット」が2位の人気でした。坦々麺に焼き飯をセットしたボリュームと体が温まるこの「坦々麺セット」冬の間はベスト3圏内を位置するでしょう。
ベスト3は、これも夏場を除いて人気のある「カツとじ定食」が入りました。4番目が「一口カツ定食」、5番目が「寿司定食」の順でした。
12月の「旬菜膳」はこの欄でもご紹介した人気の「蟹雑炊」です。それと寒い冬にうってつけの「鍋焼きうどん」が登場しています。皆様のお越しをお待ちしております。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
奈良柳生カントリークラブは総距離7150ヤードです。毎年9月に当クラブで行われる日本ゴルフツアー機構(JGTO)のクォリファイングトーナメント2ndステージの予選トップは4日間で14アンダーパーの好成績でした。
全選手の各ホールのスコアによるホールの難易度データをみると、最も易しいホールが11番ロングホール(535ヤード)。そして2番目に易しいのは2番ロング(579ヤード)というようにロングホールがプロにとって易しいホール(ちなみに18番ロングが4番目、8番ロングが6番目に易しい)になっています。
裏を返せば飛ばし屋が絶対有利といえます。ドライバーショットで350ヤード前後飛ばせば、残り200ヤード前後は7番~5番アイアインで軽く2オンしてくるのですから・・・・・。これもひとえに道具の進化によるものといえます。
どれほど今のクラブが進化しているかというと、ヘッドスピードが上がれば上がるだけボールは飛んで行きますし、しかも曲がらず真っ直ぐ飛ぶようように設計されてます。
タイガー・ウッズの出現によりドライバーショットの迫力と豪快さに魅了されていましたが、コース側は受難の時代に入りました。
30年前までは6700ヤード前後がごく普通のゴルフ場でしたが、今や7000ヤードは当たり前、総距離7700ヤードとか、650ヤードのロングホールとか信じられないようなコースが登場し、しかもアンダーパーが続出しています。
道具の進化といえば、野球の金属バットも飛びすぎるという理由でプロ野球はタモ材の木製バットに限られています。ゴルフもヒッコリーに始まりウッドクラブはパーシモンのヘッドが長かったのですが、メタル、チタンとヘッドの素材が大きく変わってきました。
プロゴルフ界に限ってはウッドクラブはまさしくウッド(木製ヘッド)のパーシモンに限定するようにしてはどうかと思います。
高反発の使用禁止、アイアンクラブの溝がどうのこうのといわれてますが、せめてウッドクラブだけでもパーシモンなどの木製ヘッドにすれば、プロのテクニックもより高度な打法がみれるのではないかと思いますが、いかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
毎月1回、定期発行している「事務局だより」12月1日号、本日発送しました。明日にはメンバーの皆様のお手元に届くと思います。
12月1日号は10月30日に行われた運営委員会、11月20日の理事会の議事録及びその会議資料を掲載しています。議題の来年度のクラブ競技の日程案も承認されました。これに基づき会員手帳も現在制作中です。12月半ばには皆様のお手元に届くよう進めています。1月、2月のクラブ競技などの日程をお急ぎの方は12月号の事務局だよりの日程をご覧ください。
このほか年末年始の営業案内、冬季優待券のお知らせ、12月、1月のエントリー状況、来場者状況などの定期報告をしています。
とくに9月、10月の来場者が前年比、2ヶ月で△1,400名と減少しておりますので、メンバーの皆様の来場はもちろん、ビジターのご紹介、忘年コンペ、新年コンペの誘致など宜しくお願い申し上げます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
11月30日にレディースゴルファーを対象としたオープンコンペ「奈良柳生レディースオープンコンペ」を開催します。
当クラブは月曜日の休場日開放のセルフデー以外会員の紹介しかエントリーを受付けていないため、セルフデーで来場されたレディースゴルファーから「コースが素晴らしいのでキャディ付きでゆったりとゴルフを楽しんでみたい。」という声が結構寄せられています。
こうした声にお応えして当クラブ初のレディースを対象としたオープンコンペを10組限定で企画したところ、締切り前に定員にに達しました。
この「レディースオープンコンペ」の最大の゛売り゛は低料金と共にお昼の食事にこだわりました。口の肥えたレディースの皆様のために季節の食材を地元大柳生の農家から仕入れて、大串料理長が腕によりをかけて「旬菜手桶弁当」として提供いたします。
旬菜手桶弁当の献立を紹介しておきましょう。
<桶盛り>
●柚子釜(白和え) ●紅鮭味噌漬 ●大和芋白煮 ●寄せ豆腐 ●胡麻豆腐白扇揚げ ●大黒しめじ赤土揚げ
●もち豚八幡巻き ●チーズとむかご串打 ●黒芋田楽
<温物>
●かぶらむし ●蟹身あん
<吸い物>
●海老真薯 ●結び湯葉 ●千筋水菜 ●糸人参 ●針柚子
<ご飯>
●古代米栗ご飯
<香の物>
<デザート>
●味間芋おやき風 ●干し柿玉包み ●ラ・フランス
以上のようにグルメも呻らす献立です。ぜひご賞味ください。
なお当日の参加賞はお帰りの際に大柳生の農家で仕入れた野菜を用意しています。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
紅葉が深まり木々の落葉の始末にコーススタッフも追われています。この時期になると芝生の成長もとまり、暖かい春まで休眠状態になります。シーズン中の忙しいコース作業も一段落です。
鈴木グリーンキーパーとシーズンオフのコース作業の打ち合わせを何度か行い、作業予定を20日の理事会で報告しました。シーズンオフのコース作業は枯木の伐採や樹林帯の整備やOBなどの白杭や赤杭の打ち直しやコースの排水工事などを行います。
特にこのシーズンオフはバンカーの排水不良の改修工事を重点的に行う予定です。
当クラブはバンカーの数が81あり、バンカーの総面積は約2万平米と多く戦略的ポイントになっています。この81のバンカーのうち62箇所のバンカーが排水不良となっています。バンカーの排水設備もオープンから14年を経ると目詰まりなどで30ミリ程度の雨量でも水が溜まるようになりプレーに支障がでます。
当然、その都度排水不慮箇所の整備は行っていますが、なかなか改良されないのが現況です。
オープン以来14年の間に大雨による砂が流れたり、毎日の乗用バンカーレーキによる整備でバンカー内の壁部分や周辺部の土が削られて徐々にニコという泥が砂に混じってしまい、これが原因で排水管が目詰まりを起こして水が排水されず溜まってしまう原因になっています。
すでに改修工事は1番ホールから順番に施工しています。工法はユンボでジャミ(砕石)の層まで砂を出して、水を流し排水管の洗管をし、排水されているか確認してから目詰まりを起こさないようメッシュを敷いて新しいバンカー砂を入れて行きます。
プレー中にバンカーの作業中に出会いましたらご迷惑をお掛けしますがご容赦ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
当レストランの月替わりのおすすめメニュー「旬菜膳」(1,550円)は季節の食材を使用した料理を提供しており毎月好評を博しています。
12月の旬菜膳は蟹が美味しい季節です。大串料理長自慢の蟹雑炊が登場します。メインの蟹雑炊に紅鮭の塩焼き、じゃこ佃煮などが盛り込まれた箱弁当がつきます。寒くなる冬に最適の料理です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
来月の12月5日(日)は以前にお知らせした遷都1300年祭記念「奈良マラソン2010」が行われます。このため奈良市内の幹線道路が交通規制を行いますのでゴルフ場に来られる方はご注意ください。
スタートは奈良市鴻ノ池陸上競技場をスタートして高天交差点を左折して大宮通りを東へ県庁東交差点~大仏前交差点から南下して天理街道を天理へ向い天理大学南をUターンして鴻ノ池陸上競技場に戻ってきます。
このため第2阪奈道路の宝来ICを利用して大宮通りを通行される方は、8時半までに通行されるようにお願いします。8時半以降は二条大路(大宮通り)南5交差点から県庁東~焼門前まで、などが10時頃まで東向きが全面通行規制されます。
また西名阪道の天理ICを利用される方は、天理街道(国道169号)が9時20分頃から通行規制されます。
<迂回路>
●第2阪奈道路宝来IC→県庁東→国道369号利用の方
①8時30分までは通常通り走行できます。
②8時30分~10時頃までは二条大路南交差点から県庁東→焼門前まで東行は全面通行止規制になります。
※8時30分以降は第2阪奈道路中町ICから奈良国際GC前を経て学園前経由→ならやま通り→般若寺→国道369号へ迂回してください。
●西名阪道天理IC→紀寺→県庁東→国道369号利用の方
①9時20分までは通常通り走行できます。
②9時20分以降は全面通行規制となります。
※9時20分以降は名阪道路針IC→国道369号に迂回してください。
いずれにしましてもスタート時間が10時~10時半の方が影響を受けられるますので、早い目に自宅を出られて規制がかかるまでに通過されることをお奨めします。なおお帰りの際は、ほとんど影響はないと思います。
少し早い目にゴルフ場に着いて、打球場でしっかり球を打ち、入念にパターの練習をしスタートまでの時間をコーヒーを飲んでプレーに臨まれてはいかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇