事務局だより2月号の原稿を昨日、印刷屋に出稿しました。31日に発送し2月1日には皆様のお手元に届く予定です。
2月号は、いつもの月次来場者の報告や2・3月のエントリーカレンダー、各種競技案内や競技成績結果、名義変更入会者等の定番の情報以外に、日本ゴルフ協会が発行している「JGA Golf Journal」に掲載されていましたルールクイズを転載しています。実際のプレーで起りやすいケースを想定されたルールがピックアップされてます。20問の内、何問正解できるかお試しください。ちなみに私の成績は20問中17問正解でした。
日常起りやすいケースですが、間違ったルール処置を先輩ゴルファーやシングルゴルファーから教えられていることもあり、その誤りが実際のプレーで自分もしくは同伴者に誤ったルール処置をしていることが多々あります。今回の私の不正解のひとつもやはり、過去に先輩ゴルファーから誤って教えられたことをそのまま覚え込んでいたものです。
ゴルフルールは、実際そういったケースに出会った場合は同伴者や先輩ゴルファー、シングルゴルファーのいうことが正しいと信じずにルールブックを開き正しい処置をすることが必要であると痛感しました。とくにルールはこうした先輩ゴルファーの誤った解釈が口伝えで伝播していくことが多いと思います。これを機会にもう一度、しっかりルールブックを読み直してみようと思います。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
昨日26日、正午からホテル日航奈良で奈良県ゴルフ協会と奈良県ゴルフ連盟の合同理事会が行われ、出席してきました。
奈良県ゴルフ協会は、ゴルフを通じて県民のアマチュアスポーツ精神の高揚と体力向上を図り、健全なゴルフの普及振興に寄与することを目的にしています。もっと平たくいえばゴルフの大衆化と国民スポーツとしてより多くの人にゴルフをスポーツとして親しんでもらうという普及振興を図ることを目的にしています。
このために毎年、奈良県民体育大会ゴルフ競技や奈良県シニアゴルフ選手権、奈良県ゴルフ競技会などの県民ゴルフ大会を奈良県下のゴルフ場で開催しています。
このほかにジュニアの育成のためのゴルフスクールやジュニアゴルフ研修会など小・中・高校生を対象とした各種ジュニア育成の指導教育も行っています。
昨年の県民ゴルフ大会の参加者実績は2432名でした。今年度も今週の新聞などで県民ゴルフ大会の年間スケジュールと開催場所などの告知広告が発表されました。4月5日の「奈良県民体育大会ゴルフ競技」が法隆寺CCで開催され県民ゴルフがスタートします。
今年度の開催クラブは法隆寺CCの他、花吉野CC、奈良ロイヤルGC、オークモントGC、八重桜CC、奈良白鳳CC、宇陀CC、ムロウ36GC、万寿GC、奈良万葉CC、春日台CC、阿騎野GC、奈良若草CC、KOMA、飛鳥CC、奈良CCで開催されます。開催日程などは奈良県ゴルフ協会のホームページをご覧ください。
合同理事会ではこうした今年度の事業計画の承認、22年度の収支決算書、22年度の予算案、任期満了に伴う役員選出などが決議事項として承認されました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
昨年の秋に女性を対象とした秋の味覚を味わっていただくオープンコンペ「奈良柳生レディースオープンゴルフ」を10組限定で開催しましたところ、大好評を博しました。参加された皆様から「次回はいつでしょうか?」、「2ヶ月に1回くらいの割りで定期的に開催して欲しい」などという声が多数寄せられておりました。
当初、半年に1回くらいの割りで予定していましたが、開催要望の声が相次ぎましたので3月3日の雛(ひな)祭りの日に開催することにいたしました。
今回もランチには雛祭りにちなんで料理長が手の込んだ箱弁当に仕立て上げます。月日亭の伝統を受け継いできた料理長が腕によりをかけておしゃれで贅沢なランチとして提供いたします。第1回は秋の旬の食材を使った手桶弁当でしたが、味にうるさいレディースゴルファーの方々も十分に満足していただきました。
参加賞も全員にもれなく地元・大柳生で収穫された白菜、大根、人参などの野菜をお持ち帰りいただきました。賞品も優勝者には新米こしひかり30キロなど入賞者全員に地元で収穫された新米こしひかりをお送りしました。
上質な早春の味覚だけでも値打ちのある「奈良柳生レディースオープンゴルフ」、今回は16組64名限定で3月3日(木)に開催しますので、お申し込みください。なお詳細はホームページをご覧ください。定員に達し次第締切りますのでお早めにお願いします。
写真は早春の美味しい味覚満載の雛祭り箱弁当
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
1月22日のブログでお知らせした通り、バンカーの排水不良箇所の改修工事もいよいよ今週で完了する予定です。
今日、5番ホールのフェアーウェー左のクロスバンカーの改修工事の作業に立ち会ってきました。砂を取り除き桝から伸びている排水管の状態を調べたところ、排水不良の原因は排水管周りを囲う砕石層を防虫網でカバーしているのですが、この網が目詰まりして水が捌けなくなっているのです。
目詰まりの原因は砂に含まれている粘土分や泥が網目を塞いでしまってるのです。改修作業はこの防虫網を取り替えると同時に砕石も粘土分や泥がこびりついているため、洗浄し敷き直します。こうした作業を終えてその上に砂をできるだけ均一な厚さに敷き戻して作業完了となります。
※写真は5番ホールのフェアウェー左クロスバンカーの改修中バンカー
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
2月14日はバレンタインデー。これにちなんで前日の13日(日)に「バレンタイデースペシャルランチ」(1,550円)を用意しました。ぜひご賞味ください。
<箱前菜>ローストビーフ、生野菜、松前漬け、白和え
<パスタ>きのこパスタ
<温 物>味間芋饅頭 蟹身あん
<デザート>チョコレートケーキ いちご
13日には高級チョコレートの参加賞と入賞者にはチョコレートの詰合わせという「バレンタインデーコンペ」も開催します。料金はメンバー1万2千円、ゲスト1万7千円です。プレー代、参加賞、さらに当日のバレンタインデースペシャルランチも含まれています。ペアでもお一人でもご参加いただけます。詳細は2月号の事務局だよりをご覧ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
明日のサンデースペシャルランチは、今いちばん美味しい天然ものの寒ブリを使った「寒ブリの塩焼きと豚汁セット」です。20食限定ですので、品切れの節はご容赦ください。
朝から鈴木グリーンキーパーと作業の打ち合わせを行いました。現在、バンカーの排水不良の改修工事に注力していますが、この作業もあと5箇所で来週中に完了します。当初計画していました81箇所のバンカーのうち62箇所の排水不良の改修工事もこれで全て終わります。
バンカーの排水不良の改修工事に続いて、運営委員会、理事会で承認されたレディースのティーグランドの新設工事に着工します。5番、8番、15番ホールの3ホールに新レディースティーが設置されます。
こうした工事とともに、シーズンに向けての更新作業も2月から順次かかって行きます。2月からフェアウェ-のバーチカルを行っていきます。このバーチカルという更新作業はサッチ等の除去を行うとともに、日射を茎や地際に当て地温の上昇を促し春の芽立ちを早めるのが目的です。
プレー中に作業車が走行したりしご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご協力をお願いいたします。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
日本プロゴルフ協会(PGA)奈良県プロ会(前田新作会長)が「地域に密着したPGA」をスローガンに2000年に「奈良県オープンゴルフ選手権」を開催して11回を数え、今年も「第12回奈良県オープン」を開催するべく準備されています。
この「奈良県オープン」はPGA奈良プロ会が中心となり開催されるプロ手作りのゴルフ大会です。ローカルトーナメントとはいえ、優秀なプロ・アマを出場し高度なテクニックを駆使したハイレベルな戦いを繰り広げられ奈良の地にしっかりと根付いた奈良を代表するゴルフトーナメントとして高い評価を得ています。
今年行われる第12回大会の開催準備のためPGA奈良ゴルフ会の前田会長をはじめ副会長の村岸充雄プロや木本利美プロが開催予定クラブやスポンサーなどを走り回り、ほぼ第12回大会の骨子がまとまったとのこと。
日程と開催コースは次の通り。本戦は6月17、18日の両日に花吉野カンツリー倶楽部で開催されます。予選大会は4月5日(火)に花吉野CCと5月24日(火)に当奈良柳生カントリークラブで行われることが決まりました。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
男性60歳、女性45歳以上の方を対象とした親睦会「奈良柳生緑友会」が平成17年5月から毎月1回開催し、ゴルフを通じて健康増進、親睦交歓を図られています。本日、5組19名の方が参加して行われています。
この会はもともとクラブ主導でシニア競技会として行われていましたが、単に60歳以上を対象とした競技だけで、何の面白みもないせいか参加者も少なく競技不成立もしばしばといったものでした。
こうしたことから当クラブの運営委員であり緑友会の前会長である田崎尭夫さんから、シニアを中心として女性も参加できるようなプライベート会に衣替えしてはどうかとの提案があり、「緑友会」が誕生しました。
プライベート会らしく競技のあとに簡単な軽食(ケーキセットなど)をしていただきながら懇談をし親睦を図るといった現在の運営形態で原則第3木曜日に開催してきました。会長も田崎さんから野田秀雄さんにバトンタッチされ現在に至ってます。
毎月4組~7組で和やかに行われ、昨年の8月には50回の記念大会も行われました。健康増進、親睦交歓を楽しんでおられる会員は現在49名。男性60歳以上、女性45歳以上の資格をお持ちの当クラブ会員の皆様、この緑友会に参加してはいかがでしょう。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
古都の夜空を彩る「若草山の山焼き」が1月22日に行われます。この伝統行事は若草山(標高342メートル)に火を入れ山全体を燃やす古都・奈良の新年を飾る炎の祭礼として、毎年多くの観光客が訪れます。
以前は1月15日の成人の日に行われていましたが、平成12年のハッピーマンデー導入で成人の日が1月の第2月曜日となったため、諸般の事情で1月の第4土曜日に変更して行われることになりました。
この山焼きは江戸時代に始まり、伝統行事として明治33年から定着したもの。午後6時に花火が打ち上げられた後、6時15分に各所の火種に一斉に点火されます。
行事は午後5時前から始まりますが、メインの花火の打ち上げ、火種の一斉点火は6時を過ぎてからですので、当日のゴルフ帰りの交通渋滞を懸念される方もおられますが、午後5時までにゴルフ場を出ていただくとほとんど影響はありません。むしろ6時半頃に川上町から般若寺の交差点を通過されると東大寺の大仏殿越しに、若草山が見事な炎をあげて行く様が見える観賞スポットです。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇