本日はショットガン方式の貸切りコンペを開催。

2011/10/19

17:15:02, 著者: 阪口 メール , 0 語, 1819 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: クラブの話題

本日はショットガン方式の貸切りコンペを開催。

 本日は貸切りコンペで主催者からショットガン方式によるスタートを希望され実施しました。30組以上のコンペとなるとトップスタートと最終組スタートの差は2時間以上となり、パーティーの開始までの時間が間延びして主催者にとってはヤキモキするところです。

 こうしたパーティー開始までの間延びをできるだけ少なくするためにショットガンスタートがアメリカで始められました。乗用カートが普及した日本でもこの方式が徐々に定着してきています。

 今回、主催者からショットガン方式を相談され、スタート室と合理的なスタート方式を種々検討しました。当クラブは全ホールに直結する管理道が整備されているので、18ホール一斉のスタートが可能です。そのため、スタート室前に遠いホールから出て行けるように事前にカートを配車。各車のフロントに出発ホールと乗車プレーヤーの名前そして軽食場所(コース売店2ヶ所、クラブハウスの喫茶ラウンジ)を明記して待機させるようにしました。

 問題は、集合時間の8時(実際は7時半)までに全員がチェックインできるかどうか。ショットガン方式の最大の問題点はお客様の遅刻。集合時間にみんな揃えば、この時点でほぼ9割成功です。本日も、3人ほど揃いが悪くヤキモキしましたが、主催者のスタート前の挨拶中に全員チェックインが終わり、事なきを得ました。予定の8時30分から2分ほど遅れましたが、無事に18ホール、一斉にスタートできました。

 コース内も順調に進行し、ハーフ時点の軽食タイムも15分前後とれ、コース内の混雑もさほどなくうまく流れました。13時半頃には各組18ホールを終え、次々とスタート室に戻ってきました。スコア記入は各人で記入、同伴者にアテストしてもらうため、通常のアテスト室では狭すぎるため喫茶ラウンジを臨時のアテスト室としてカード提出をしてもらいました。やはり風呂が一斉に来られるため混雑しましたが、パーティーは3時前から待ち時間も少なく順調にスタートしました。

 写真はアテスト室が狭いため広い喫茶室でスコア提出(上)とパーティーは待ち時間が少なくスムーズに開始できました(下)

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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