フロント横の装花が替わりました。春らしい明るく華やかな花々で飾られています。3月3日の桃の節句に欠かせない桃の花。長い花穂にたくさんの花をつけたデルフィニウムや陽気で優しいという花言葉のあるポピー(別名ひなげし、虞美人草ともいいます)、薔薇、チューリップ、ラナンキュアラスなどが美しく優美に活けられています。
このブログで毎月の装花が入れ替わるたびに紹介していますが、花の名前や種類など全く判らない無粋な私が花の薀蓄(うんちく)を披露していますが、女性社員や業者に聞いたり、花の本で調べたりしてもっともらしく書いているだけ。今回も「ラナンキュラス」(写真)という聞きなれない花が入っていましたので、早速調べました。
この花は湿地を好む球根植物でカエルが生息するような場所に生えていることからラテン語の「カエル」を意味するラナが冠されているとも、葉がカエルの足型に似ていることからその名がつけられたともいわれてるそうです。花に興味のある方は、ぜひご覧ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
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